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中島愛「うれしいと言ってくれる人へ」歌い続ける

日刊スポーツ2月17日(金)10時19分
画像:15日にニューシングル「ワタシノセカイ」をリリースした中島愛(撮影・村上幸将)
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15日にニューシングル「ワタシノセカイ」をリリースした中島愛(撮影・村上幸将)

<中島愛インタビュー3>
 歌手で声優の中島愛が、約3年間の活動休止を乗り越え、音楽&アニメシーンに帰ってきた。15日にニューシングル「ワタシノセカイ」をリリースした“まめぐ”こと中島が、日刊スポーツの単独インタビューに応じた。第3回は、これからの中島愛の進む道“マメグノミライ”について、胸の奥の思いを聞いてみた。【村上幸将】
  ◇   ◇   ◇
 −「ワタシノセカイ」は、復帰を待っていたファンにとって耳から中島愛の息吹が感じられる1枚
 音楽業界もアニメ業界も、流れが速い世界。1カ月違うだけで、移り変わりがガラッと変わるようなことがあるような中で、復帰したいと思うことが私自身のわがまま、甘えだったりするんじゃないかなっていう気持ちが、ずっとあったんですね。果たして、覚えていてくれる人はどれくらいいるんだろうか…と、すごく思うところもあったんですけど、復帰してみて、思っていた以上に応援いただいて、歌ってもいいのかな? と、ようやく思えるようになった。「お帰り」という声に、120%の力で応えるアンサーになるのが「ワタシノセカイ」。いい流れで復帰できて、本当にうれしいですね。こんなに幸せな復帰は想像していなかった。1年前の今ごろなんて、そんな気配も自分の中に全くなかった。周りの人を疑ったわけじゃないですし、ファンの人が忘れてるって思ったわけではないけれど…自分から1度、ステージを去った事実は変わらない。そこに対しての焦りや不安をかき消してくれるほど、周りの声が大きく響いてくるとは思わなかった。お仕事を初めて毎日、まさかの連続ですよ。幸せ者だなって…。その分、応えないといけませんね。
 −時折、「大人になったので」と口にするように…
 私自身の中身が大人になったかは、ちょっと定かではないんですけど…デビューが10代だったこともあって、自分の中の、自分のイメージも、その頃で止まっている感覚があったんですね。フレッシュさとか、青春時代のあの感じを、ずっと保っていなくちゃいけないみたいなプレッシャー、負荷みたいなものを、別に誰に言われるでもなく勝手に自分にかけていたかなと。自分より年下のキャラに声を吹き込むことも多いじゃないですか。フッと役から離れて、自分のことを冷静に見た時に、確実にデビューから時間がたっているんだって、われに返る瞬間があったんですよ。周りが時を止めているんじゃなくて、私が止めていた。それは、いけないぞと。自分は今、何歳で、こういう経験をして、こういうところは、まだ子どもだけど、大人の部分もあるぞ…と自分で認めてあげないと表現、特に音楽活動でソロで歌う時の表現にも、今の自分が乗ってこないというか、ずっと過去を掘り返しながら歌っている…それで枯渇するみたいな感じがあった。
 −目が変わった。瞳がみずみずしくなった感じ
 良かった! 面白いことを言いますね(笑い)うれしいです。目は、ずっとコンプレックスだったんです…瞳の部分が。活動休止前の、自分の写真の目が、あまり好きじゃないんですね。笑っているつもりですし、楽しいんですけど、何か笑っていない感じがする。最近の写真は、ちゃんと楽しんでいるのが出て、生きている目になっている感じがする。人って目に心が出るじゃないですか? 写真でも映像でも、人に会っても出るので気になっていたんですよ。大人になっているはず…やっと社会人になれた感じですよ(笑い)
 −活動休止以前の良い部分を持ちつつ、進化した
 良い意味で変わってきたんですね。パワーアップは、私にとって理想です。方向性がガラッと変わるのではなく、変わらない部分を保ちながら強くなっていくところを見せられたら。「ワタシノセカイ」は、自分の中で納得がいくというか、胸を張って聞いてくださいと、私のことを知らない人にも、ちょっとでいいから聴いてほしいって言えるような作品になりました。けれど、これから先、どうしていくか、どうなっていくかは自分次第。新たなプレッシャーがあります。また始めたからには、今度は長く、歌い続けていくんだというのが願望としてあるから、そのために、どうしていくか。大人として、その時、その時をちゃんと頑張ってやっていきたい。
 −たくさんのファンが、あなたを待っていた
 待ってくださった方には、感謝しかないですね。うれしかったって一言、言ってくれる人が、たった1人でもいてくれるんだったら、この世界で歌い、表現していく意味があると思います。イベントなどで直接、いただいたお手紙に、皆さんが「私は待っています」「自分なりのペース、スピードで頑張ってね」と優しく書いてくれたことが励みになって…何回も手紙とメッセージに救われました。その分、歌だったり言葉で自分の熱量を返していきたいと思います。本当にありがとうと。今までは自分の歌を好きで聴いてくれる人というのを、すごく意識していたんですけど(活動を休止し)リスナー側に立ってみて、例えば街頭のビジョンからちょっと流れてきたとか、たまたま流れてきて、ちょっといいなと思ってくれた人たちにも、すごく感謝したい。だって、誰の曲か分からないけどいいなとか、それを聴いて、ちょっと気持ちが上がって今日の仕事が頑張れるとかを、すごく体験しましたから。そういうきっかけに、ちょっとでも自分の声がなるんだったら、もうこれ以上の幸せはないですね。そういうことのために、これから歌っていくと思うので…聴き続けてほしいし、私を知ってほしいと思います。
 −声優業への復帰を期待する声も高まっている
 うれしいですね。お伝えできる日が来るかなぁと思うので、待っていてほしい。「マクロスF」で歌だけじゃなく、声優として一歩を踏み出すチャンスをいただけたことは人生の中ですごく大きなこと。声優の先輩方に、いっぱい助けていただきましたし、アニメを形作る1人の人間として、これからも制作に関わっていけるような自分でいられるように努力したい。声優としても、やっぱり頑張りたいですよね。
 再び、歩き始めた中島愛の瞳の奥は、これまでにないほど光り輝いている。
 ◆中島愛(なかじま・めぐみ)6月5日、茨城県生まれ。TBS系アニメ「マクロスF」のランカ・リー役に選ばれ、08年に同作で声優デビュー。挿入歌「星間飛行」で歌手デビューしオリコン5位を記録。14年「ハピネスチャージプリキュア!」の主人公・キュアラブリーこと愛乃めぐみ役など。

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データ提供元:アニメキャラクター事典「キャラペディア