同人専門自家販売サービス登場 複数店運営やフォロワー限定などが可能

2月17日(金)12時16分 おたくま経済新聞

pictSPACE

 「売りたい相手に売る」ことを目的にした自家販売サービス『pictSPACE』を株式会社GMW(名古屋市)がスタートさせました。同社は腐女子のためのイラスト・小説投稿サービス『pictBLand』を運営している会社。

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 同社はこれまで『pictBLand』をはじめ同人活動に特化したサービス軸に展開していましたが、新たにスタートした『pictSPACE』では、そのノウハウを生かし同人活動の全ジャンルを対象にし、より細やかなサービス提供を行っています。

■フォロワー、18禁、パスワード制限と対象に応じた複数店設置が可能

 通常、こうした自家通販サービスは1アカウント1店舗が原則となっていますが、本サービスでは1アカウントで無制限に店舗作成が可能となっています。また、「パスワード設定」「18禁制限」「フォロワー限定」など対象に応じ細やかな制限機能が設けられており、販売対象に応じて店舗を設定し運営が行えます。

 例えばごくごく限られた人にのみ公開するいわゆる「会員制」店舗にしたい場合にはパスワードを設定、Twitterフォロワーのみに販売したい場合には「フォロワー限定」と設定をし店ごとに「売りたい相手に売る」ことができるようになっています。

 なお、フォロワー限定といった同社の他サービスおよび、Twitterとの連携機能は「フォロワーのみ」「相互のみ」「当該サービスのユーザーのみ」とさらに細かい設定が行えるので、超内々で同人活動を楽しみたいという人にはうってつけではないでしょうか。

店舗の設定画面

 他にもGoogle先生の検索避け機能や、全ページSSL(暗号化通信)、頒布者・注文者お互いの個人情報を公開すること無く取り引きできる荷受け仲介機能「匿名配送機能」も用意されています。

 同人誌の頒布というと即売会以外ではなかなか細やかなフォローが難しい部分がありますが、ここまで切り分けられれば活動の幅を逆に広げることにつなげられるかもしれません。

 『pictSPACE』の利用料は基本無料。売買が発生した時に、決済手数料が代金の10%発生します。他にも「匿名配送機能」については1件1000円かかります。支払い方法はクレジットカードと銀行振り込み。売り上げ精算時の振込手数料は売上金額および銀行ごとに発生するとしています。

(宮崎美和子)

おたくま経済新聞

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