藤田ニコル、『ViVi』卒業前に史上初の挑戦　エッフェル塔を背にパリで魅せる

　タレント・モデルの藤田ニコルが、21日発売の『ViVi』4月号（講談社）でエッフェル塔を背景に、フランス・パリで撮り下ろした表紙を飾る。これは、同誌史上初、そして藤田自身にとっても初めての挑戦となった。

　藤田は7年半務めた『ViVi』専属モデルを卒業することとなり、卒業企画としてパリへ。撮影メンバーの中で唯一、初訪問となった藤田は、エッフェル塔を心待ちにしており、「急に現れるとか嫌だし、心の準備をしたいから、見えそうになったら教えてほしい！」とドキドキ。遠くに塔が見えた瞬間、「すごい！パリだ！でもちっちゃい〜（笑）」と無邪気に喜ぶ様子が印象的で、表紙の撮影はエッフェル塔を目の前に望むロケーションで行われ、「パリにいるんだ〜」と実感していた。

　卒業宣言ページの撮影は、観光名所アレクサンドル3世橋で実施。午前中の雨のおかげで観光客がほとんどおらず、エッフェル塔を背景に撮影する絶好の機会に。しかし、極寒の中、風通しの良いドレス姿で撮影に臨んだ藤田は、そのプロ根性でスタッフを感心させた。

　今回のパリ出張では、撮影チーム全員でAirbnbに宿泊。広々とした豪華な家にはサウナやジムも完備されており、シアタールームでは藤田と一緒に『あいの里シーズン2』を鑑賞するなど、まるでお泊まり会のような時間を過ごしたという。

　また、滞在中にはハプニングも発生。撮影を終えてAirbnbに戻った藤田が携帯を充電しようとした際、コードがショートして停電に。「私のせいでごめん！」「直らなかったらどうしよう」と心配し続ける姿に、メンバーは「ニコルが感電しなくて本当に良かった」と胸をなで下ろした。

　さらに、セレブ御用達のパリの人気ホテルでの撮影も実現。ラブリーな内装の部屋では、藤田の春らしい甘めコーデが映えたショットとなっている。

　このパリ撮影の模様は、発売中の2月号から、4月号までたっぷり掲載。さらに、撮影の舞台裏はYouTubeでも公開している。