「ホットスポット」「高橋さんの秘密を知る人間がじわじわと増えてきて心配」「日曜日の夜、寝る前に見るのにちょうどいいドラマ」
2025年2月17日(月)10時55分 エンタメOVO
(C)日本テレビ
バカリズムが脚本を手がけた本作は、ビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公(市川実日子)が、宇宙人と出会ったことから展開する地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。(*以下、ネタバレあり)
清美(市川)は、娘の若葉(住田萌乃)が外泊するのをいいことに、葉月(鈴木杏)、美波(平岩紙)と地元の飲食店に集合。すると綾乃(木南晴夏)から連絡が入る。
これから同級生の紀子(MEGUMI)のスナックに遊びに行くという綾乃に誘われ、清美たちも一緒にスナックヘ向かう。スナックに初めて入った清美は、従業員の瑞稀(志田未来)が同僚・由美(夏帆)の幼なじみと知って驚き、地元話で盛り上がる。そしてふと見ると、清美の元同僚でテレビを盗んでクビになった、中本こずえ(野呂佳代)がカラオケで熱唱していた。
一方、ホテルで夜勤中の宇宙人・高橋(角田晃広)は、やむを得ず正体を教えた由美から「十円玉を曲げる以外の能力も見せてください」とお願いされ、勤務中であるにもかかわらず高速で走る能力を使う羽目になる。そんな中、スナックでは大柄な客がカウンターで泥酔して寝込んでしまい、途方に暮れる紀子たち。清美が、その客の顔を見るとホテルの宿泊客だと気付き、眠り込んでいる客を皆で協力してタクシーに乗りこませてホテルまで行ってもらうことに…。
放送終了後、SNS上には、「高橋さん、結局自分のことを言いたくてたまらないところが笑える」「宇宙人・高橋さんの性格が人間くさくて大好き」「高橋さんの秘密を知る人間がじわじわと増えてきて心配」「高橋さん2回も走る羽目になったのはボイラー故障の件でうそをついたバチだな」「宇宙人・高橋にどんな力があるのかリストアップしてほしい」「回を重ねるごとに高橋さんの扱いが雑になってきているのがふびん」などのコメントが上がった。
また、「野呂佳代の再登場以外ほとんど何も起こらない回。嵐の前の静けさか」「野呂さん=泥棒が歌う『キャッツアイ』に笑った」「野呂佳代も小日向文世も宇宙人なのかな」「支配人(田中直樹)が、高橋さんに医療的な力を期待しているところがツボ。いい味出している」「MEGUMIさんがカラオケスナックを開いといて、カラオケに『うるさいな!』と言うシーンに声出して笑った」といった声もあった。
そのほか、「日曜日の夜、寝る前に見るのにちょうどいいドラマ」「嫌味なく地方を描いているのがうまい」「このドラマを見ていると温泉やホテルに行きたくなる」「来週はテレビ局の2人が再登場!楽しみ」などのコメントもあった。