塩谷瞬が“再起”賭けたダンス、KABA.ちゃんと息ピッタリの秘訣は…。

2月18日(月)6時27分 ナリナリドットコム

俳優の塩谷瞬(30歳)と振付師のKABA.ちゃん(43歳)が2月17日、第85回アカデミー賞に全8部門ノミネートされている映画「世界にひとつのプレイブック」の公開記念イベントに登壇。“再起”を賭けたダンスに挑戦した。

この日、黒のスーツできめた塩谷と、本作ヒロインのジェニファー・ローレンスをイメージしたという黒のミニワンピース衣装に身をまとったKABA.ちゃんは、作中でも使用されるスティーヴィー・ワンダーの名曲 「マイ・シェリー・アモール」に合わせて、手を取り合い登場。舞台に上がると共に、劇中のダンスを一部ピックアップした軽快なダンスを披露した。

いち早く本作を見た塩谷は「最高でした!心にじんわりきましたね。普遍的な家族や仲間が映し出されている映画」、KABA.ちゃんは「私は2回見たんだけど、心に傷を負った2人がダンスをと通して人生を取り戻すことに共感しました」と、2人とも絶賛。

アカデミー賞では作品賞候補作唯一のラブストーリーで、主要部門8部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、編集賞)にノミネートされ、俳優賞全網羅ノミネートは31年ぶりとなる快挙を成し遂げている本作。その演技力については「(俳優として)勉強になりました。主役の2人はすごく色気があるし、役作りで少し太ったり、本編2時間半の中で表情が変わってきますよね。ただ、主人公かっこよすぎないか? と思いましたけど(笑)。ジェニファー・ローレンスはダンスシーンの表情が可愛い! また、僕が役者を目指したきっかけになったのは、ロバート・デ・ニーロなんです」と、俳優の目線で感想を語った。

一方、KABA.ちゃんは振付師・ダンサーとして視点から「一生懸命に一般の方が振付して頑張っていてちょっと笑えた。だって普通あんな振付しないんだもん。でもその素人アイデアは面白い!ダンスコンテストに出るには、すごい下手だけど!(笑)」と、笑いながら語った。

KABA.ちゃんが語ったダンスシーンは一生懸命な2人の姿を見て誰しもが応援したくなるシーンの一つ。今回そのダンスシーンの中から、舞台上でKABA.ちゃんが塩谷に一部を教えて2人でパフォーマンスすることになり、お客さんの拍手とKABA.ちゃんのカウントとともに始めると、ダンスは苦手という塩谷も少しノリノリで楽しそうに披露し、「10年前に温泉番組で共演して一緒に温泉入ってますから!」と、息ぴったりの秘訣(?)を明かした。

本作はダンスを通して恋が芽生えるストーリー。そこから恋愛の話へと繋がり、「私はすぐに恋に落ちる!」と恋愛多きKABA.ちゃんが開口一番に答えると、塩谷も「一生懸命やっているときにはあると思いますよ」と答えた。

さらに、本作は家族の絆もテーマになっているため「家族は僕の人生のテーマ。すごくリアルに表現されていましたね。ボタンのかけ違いのようにバラバラだけど、離れても離れられないものがあると思ってジーンとしました。たくさんの人に支えられてファミリーってあったかいなと」という塩谷に対し、KABA.ちゃんは「私の家族はぐちゃぐちゃなので分からないけど、どんな状況でも見捨てない感じは素晴らしい。こんな家族だったら私も違ってたかな」と自身の家族について語った。

本作のタイトルに入っている「プレイブック」とは“作戦図”とのことで、チームを組んだ2人のちょっとおかしいけど、世界にひとつだけの彼らの人生の作戦図という意味。「ご自身の人生の作戦図は?」という質問に、KABA.ちゃんは「大金持ちになりたい!まだその作戦図はないけど」、塩谷は「世界を回って来ようと思う。その経験や感じたことを芝居に投影したい」と、今後の海外進出にも意欲を見せた。

最後に、塩谷は「2人の男女が出会い、ダンスを通して人生を取り戻すというストーリーですが、本作は人生の中に普遍的にあることが描かれています。一つ一つのかけらを見失いがちになることを拾ってみることが自分の人生にとって素敵なピースだったりすると思います。沢山の人に観て欲しいです」、KABA.ちゃんは「派手な映画ではないけど、演技力が素晴らしく楽しめる映画になっています」と、アカデミー賞発表間近で期待のかかる本作を力強くアピールした。

「世界にひとつのプレイブック」は、ブラッドリー・クーパー、ジェニファー・ローレンス、ロバート・デ・ニーロ、ジャッキー・ウィーヴァー、クリス・タッカーらが出演。2月22日(金)より、TOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。

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