ぐんぴぃ主演『怪獣ヤロウ!』は“ガチだった” ド迫力の特撮シーンなど本編&メイキング映像

2025年2月18日(火)12時0分 オリコン

映画『怪獣ヤロウ!』(公開中)(C)チーム「怪獣ヤロウ!」

 YouTube登録者数180万人以上の「バキバキ童貞(バキ童)」こと、お笑いコンビ・春とヒコーキのぐんぴぃが映画初出演にして主演を飾った映画『怪獣ヤロウ!』(公開中)より、怪獣映画の醍醐味とも言える火薬の爆発シーンや、ぐんぴぃがパンイチ姿で日本刀を持って暴れる姿がインパクト大な本編&メイキング映像が公開された。

 本作は、岐阜県関市の観光課に務めるポンコツ地方公務員・山田(ぐんぴぃ)が、市長から“ご当地映画製作”を命じられ、かねてからの夢だった「怪獣映画」の製作を思い付く。その想いは、市政を巻き込んだ大事件に…!?

 公開後、「軽い気持ちで観に来たら大好物のやつだった!!」「スクリーンに向かってる皆と一緒に観た感が半端ない。こういう泥臭ェ〜創作のお話大好き!」「映画愛にあふれてる!ラストは想定外の涙」と、本作に込められた映画愛や“夢を追う”ことをテーマとした真っ直ぐなストーリーと熱いエネルギーに、胸を打たれる観客が続出している。

 本作は全編関市で撮影しており、市内の店や企業も協力。ぐんぴぃ演じる山田が、怪獣の鳴き声を撮るために「鳴いてくれて〜」と必死に録音している場所は、「鵜の家 足立」という地元の旅館がロケ地となっており、関市の伝統芸能でもある小瀬鵜飼の鵜の鳴き声を使っている。

 劇中で描かれる物語と『怪獣ヤロウ!』の制作がリンクしている部分も多く、劇中で山田たちが怪獣映画製作のために市内の企業を駆け回り、協力を求めるシーンは、「今作を作るにあたり、僕自身がいろんな企業を回って、企業の方に『怪獣映画ならやってやるか!』と言っていただいた経験が元になっています。実際に言われたせりふも脚本に入れ込んでいます」(八木順一朗監督)。

 公開された本編&メイキング映像のシーンでは、刃物の町・関市の日本刀でビルを一刀両断したパンイチ姿の山田の背後で画面が白くなるほどの火薬が爆発。ぐんぴぃは「爆発の火薬を操る熟練のおじいちゃんスタッフさんがいたんですけど『爆発すごいっすね』って言ったらテンションが上がって『じゃあ、火薬増やしちゃおっか』って火薬を増やして…あってはいけないクラスの爆発が起きた(笑)。それが映像に残っているのがうれしいです」と明かしている。

 何をやってもうまくいかないポンコツ地方公務員の山田は、夢だった怪獣映画を完成させることができるのか!?怪獣映画への愛、映画全編にちりばめられた笑い、主人公の奮闘…、映画に必要な全てが込められた怪獣映画を超えたエンタテインメント作品となっている。

オリコン

「怪獣」をもっと詳しく

「怪獣」のニュース

「怪獣」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ