『B: The Beginning』平田広明さん・梶裕貴さんらが演じるメインキャラの設定画を公開! 謎だったプロフィールも明らかに

2月19日(月)10時0分 アニメイトタイムズ

3月2日(金)より全世界同時配信となる、Netflixオリジナルアニメ『B: The Beginning』。この度、平田広明さん、梶 裕貴さん、瀬戸麻沙美さん、石川界人さん、佐藤聡美さんらが演じるメインキャラクターの設定画と謎になっていたプロフィールが解禁。美術設定画も公開となりました。

他にも、中澤一登監督、美術デザインを務めた伊井 蔵 氏、美術監督の田中孝典 氏にるコメントも公開となっています。キャラクター設定画&謎に包まれていたキャラクターたちのプロフィールが判明!
★【Killer B】の事件と、皆月率いる【マーケットメイカー】はどのような関係があるのか、そして黒羽が追われる理由とは?


●キース・風間・フリック(CV:平田広明)
ある事件をきっかけに現場から遠ざかっていた、RIS伝説の捜査官。親しい人物からは「ゲニ(=天才)」と呼ばれ、その名の通り天才的な数学能力とプロファイリング能力を持っている。常に眉間にしわを寄せた表情で、油断なく物事を見つめている様子のキース。RISのメンバーと共に【Killer B】に関する連続殺人事件を追いながら、8年前に起きた別の事件を解明しようとするが、この二つの事件には一体どんな関わりが…?●黒羽(CV:梶 裕貴)
リリィの実家のバイオリン工房で、腕利きの職人として働く少年。ある人物を探すという目的のためにクレモナに住んでおり、左目の能力のことは、リリィはもちろん周囲の人物には隠している。やがて、黒羽が探す人物の手掛かりと、キースらRISのメンバーが追う【Killer B】の事件が交錯していく…。●星名リリィ(CV:瀬戸麻沙美)
RISの若手捜査官。正義感が強く、素直な性格で、自分の信じた道をただひたすらに進む直情型。解禁となった画像からも、キースと黒羽とは対照的に表情がとても豊かだ。キースの相棒として、伝説の捜査官と称される彼にも物怖じせず意見する名コンビ。●皆月(CV:石川界人)
構成員全員がフェイスペイントを施した謎の組織【マーケットメイカー】のリーダー。普通の人間にはない特殊能力を持っており、作戦遂行のためなら手段を選ばない冷血漢だ。黒羽を狙っているが、彼ら【マーケットメイカー】の目的は何なのか?●ユナ(CV:佐藤聡美)
【マーケットメイカー】のメンバーで、常に皆月の脇に控える可憐な少女。ワンピース姿の他に、フード付きのケープ姿も設定画に含まれているが、彼女の任務は謎に包まれている。ヨーロッパを思わせる美麗な美術設定画解禁! リリィの実家も!
★看板が特徴的な石造りの建物はリリィの実家で、黒羽が働くバイオリン工房でもある。家の後ろには、舞台となる群島国家「クレモナ」の海や、島も確認できます。★RISの捜査官たちが集う捜査本部には、ホワイトボードや机が立ち並び、中央の机には大量のコーヒーの缶やマグが。捜査官たちが日夜地道な捜査を進めるための牙城となる場所です。★また、夜の映画館前の通りはムード満点だが、脇の通りは真っ暗で、美しいクレモナの情景の裏に、深い闇に包まれた事件の存在が感じられます。中澤一登監督&美術デザイン伊井 蔵 氏&田中孝典美術監督よりコメント到着!
★映画『キル・ビル』のアニメーションパート監督を担当し、「サムライチャンプルー」や「残響のテロル」など、多くの作品で印象的なキャラクターデザインを手掛けてきた中澤監督。原作・キャラクターデザイン・総作画監督も務め、本作が完全オリジナルにしてアニメシリーズ初監督となる本作へのメッセージも到着!


★また、本作の美しくもリアルな情景を手掛けた、美術デザインの伊井 蔵 氏&美術監督の田中孝典からもコメントが到着。

●原作・監督・キャラクターデザイン・総作画監督:中澤一登氏コメント
──作品のモチーフ、きっかけについて

中澤:そもそもこれをモチーフにしてものを作ってみたいと思ったのが、“黒”という色でした。和装の礼服の黒色は他に類を見ないくらい黒いんですが、色んな染料があって、それを全部混ぜれば黒になるんだそうです。色んなものが混じると黒になるって、意外と分かっているようで知らないなと。とにかくいろんな色が混ざると黒になるって感覚が面白くて、それは念頭にあった気がしますね。

──背景や街並みの景色について

中澤:最初にモチーフに出たのはクレモナというイタリアの観光地化されていない街。バイオリンなどの楽器製造で有名なところなんです。あとはキューバですね、当たり前のように旧車が走ってるんです。世界中にデザインが優れた国や町はいっぱいあって、そういうのをミクスチャーしていけば面白いんじゃないかと。

──Netflixでの作品作りについて

中澤:僕自身試したいことがいっぱいあって。昔のテレビはもっとたくさんできたんですけれど、今はできないことが多くなっちゃったのでやってないことをやってみたい、というのはずっとプロデューサーと話していました。日本のアニメはこういうやり方もできるんだよっていうのを少しでもできればと。やってよかったなというのはすごく思いました。

●美術デザイン:伊井 蔵 氏コメント
──街や建物のデザインについて

伊井:王立警察ビルは新旧が共存する市街地にあります。その象徴となるよう多様な建物が融合した奇抜なデザインを心がけました。これが中澤監督からの「B: The Beginning」らしい最初の要望だったと思います。

──注目のシーンなど

伊井:「B: The Beginning」の世界はフィクションです。国や歴史の垣根を越えて色んな物が出てくるようになっていきました。日本建築も出てきます。ここでのアクションシーンは私のお気に入りです。中澤さんのアクションはどれも疾走感が有ってかっこいいですが、シチュエーションと相まって斬撃が最高に映えます。

●美術監督:田中孝典 氏コメント
──王立警察特殊犯罪捜査課(通称「RIS」)の部屋について

田中:RISの部屋に関してはラフの設定しか描けませんでしたが、照明と部屋の大きさはProduction I.Gの制作部屋がモデルになっています。内装は東京丸の内の三菱一号館にあるカフェの雰囲気も参考にしています。

──リリィの家の工房に関して、こだわったところはありますか?

田中:この工房は家族の存在が見えない黒羽にとって職場であり家庭のような位置付けなので、内部の雰囲気に気を使いました。昼間は窓からの自然光と床からの光の反射を意識し、普段何気なく感じる暖かさを表現しています。夕方から夜にかけては本来仕事をするには暗すぎる照明に抑えています。現実的でなくてもキャラクターにフォーカスできる雰囲気を重視しました。

──中澤監督から何かリクエストはありましたか?

田中:例えば夜の表現について、最初の打ち合わせでヨーロッパの暗闇は日本と違って真っ暗でつぶれているんだ。それを出したいといった要望があったのが印象に残っています。シルエットだけでどこまで豊かに見せることが出来るかを考えました。東京と埼玉の境にある、狭山湖や多摩湖周辺の光が届かない森や水辺の雰囲気は今回常に頭にあった気がします。国や地域こそ違いますが、闇の向こうに見える光で成立する世界、見る人間の想像で補完する夜の表現のヒントになっています。

アニメイトタイムズ

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