“男女の友情”力説する井桁弘恵にさんま「太客やないか!」「本当にかわいそう」
2025年2月19日(水)7時48分 ナリナリドットコム
番組は今回、「女子校育ちvs.共学育ち」をテーマに進行。共学出身の井桁は「共学の方、わかってもらえると思うんですけど、男女の友情がちゃんと成立します」と断言し、さんまや共演者から「いやいや…」との声が上がる。
井桁は「学生時代から親友って何人かいるんですけど、一番なんでも、恋愛のことも仕事のことも話せるのが男友達で」と話すと、さんまは「ごめん、その前に、その男は君のことどう思ってる? (好きだったら)親友成立しないねん」と確認。井桁は「それが高校時代に1回告白されたことあるんですよ」と明かし、さんまは「それは親友じゃない!」とキッパリと言い切った。しかし、井桁は「それを経て、でもなかったよね、私たちないよね、という前提のもと、いま一番仲良いんですよ。2人でも旅行とかも行けます」と説明する。
さんまは「君も好きなんやろ?」とたずねると、井桁は「好きじゃないです」と回答。スタジオからは「(旅行に)2人はちょっと…」との声が上がった。
この話に、元なでしこジャパンの澤穂希やタレント・岡田紗佳は“男女の友情は成立する”と賛同するが、元日本テレビアナの馬場典子は「百歩譲ってフリーの時ならわかります。でも彼がいても二人で旅行行くのは…」と疑問視。井桁は「でもちゃんとそこは認めてくれる彼氏じゃないと」と大事な部分だと話すと、相席スタートの山崎ケイは「いや、認めてない認めてない。認めたフリしてるだけ、絶対。絶対認めてない。カッコつけてるだけ」と否定的な見解を示す。
井桁は「やっぱ男女の方が逆に話せることあるし、恋愛の相談も男友達の方が、男側の意見言ってくれたりするし」とコメント。さんまは「お前がおかしいねんって。告白されてるのやろ?」とツッコむが、井桁は「それくらいの距離感ってことは仲良くなったわけなので、告白がうまくいかなかったからといって、友達が解消されるのは嫌だったんですよ」と説明、さんまは「えっ、『彼氏としては付き合うのは嫌だけど、友達としていて?』とか言うたん? そんなバカなことあるかお前。“太客”やないかそれ。その男の子は本当にかわいそうやと思う。いつかこっちになびくんじゃないかっていう」と、井桁の男友達に寄り添った。
ちなみに、その男友達と付き合うことができない理由について、井桁は「男としての魅力」が足りないそう。そして「キスできないです」「もうそういう目で見てないので、きょうだいみたいな感覚になってます」と語った。