日本公開中止の超問題作『マザー!』BD&DVDレンタル開始へ!

2018年2月20日(火)0時0分 シネマカフェ

『マザー!』(C) 2017, 2018 Paramount Pictures.

写真を拡大

ジェニファー・ローレンスを主演に迎え、『ブラック・スワン』のダーレン・アロノフスキー監督が描く驚愕のスリラーとして話題を呼ぶも、日本公開が中止になった問題作『マザー!』。そのBlu-ray&DVDが3月23日(金)よりTSUTAYAにて先行レンタルされることが決まった。



本作は、『ブラック・スワン』のように不穏な空気が全編を支配する、アロノフスキー監督にしか作りえない驚愕のスリラー。第74回ベネチア国際映画祭で金獅子賞の候補となったが、その内容から上映時は物議を醸し、喝采とブーイングが入り乱れる結果となった。


監督は多くは語らず、映画で描かれる様々な“不可解な事柄”について「何の予備知識もなく見てほしい」と語り、賛否両論が起こったことについては「ローラーコースターみたいな映画だから、勇気がある人だけ乗ってくれれば」とコメントしていた。


キャストには、『世界にひとつのプレイブック』でアカデミー主演女優賞受賞のジェニファー・ローレンスと、『ノーカントリー』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したハビエル・バルデムの2人が不穏な家庭の夫婦役を怪演するほか、『アポロ13』のエド・ハリスと『オリエント急行殺人事件』のミシェル・ファイファーといった名優も競演。


本作の撮影がきっかけでアロノフスキー監督と主演のジェニファーが恋仲になる(のちに破局)など、本編内容以外でも様々な反響が起こっている超問題作を、ついに目にすることができそうだ。

『マザー!』Blu-ray&DVDは3月23日(金)よりTSUTAYAにて先行レンタル開始、4月25日(水)より発売。

シネマカフェ

「中止」をもっと詳しく

「中止」のニュース

「中止」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ