菅田将暉&太賀、大森立嗣監督『タロウのバカ』に出演!謎の覆面ビジュアル解禁

2019年2月20日(水)12時0分 シネマカフェ

『タロウのバカ』ティザービジュアル (c)2019 映画「タロウのバカ」製作委員会

写真を拡大

『日日是好日』『セトウツミ』の大森立嗣監督が15年余り温めてきた自身のオリジナル脚本による最新作『タロウのバカ』に、菅田将暉太賀が出演していることが分かった。

大森監督が自ら脚本・編集を務めた本作は、大ヒットロングラン上映中の『日日是好日』や、2月22日(金)に公開を控える『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』とは真逆のイメージにふり切った、監督の集大成的な作品。

そんな本作に日本映画界を牽引する菅田将暉と太賀が出演していることが明らかとなった。


併せて解禁されたティザービジュアルには、奇妙な覆面を被った3人の少年の姿が…。主人公タロウ役を演じる新人・YOSHI(ヨシ)を含め、菅田さん、太賀さんの顔は見えないが、不穏な空気が漂う3人の佇まい。少年の手には鉄パイプや拳銃らしき物が見える。そもそも彼らは何者なのか? ただならぬ事態が巻き起こりそうな予感が伝わってくるビジュアルだ。


300人以上の候補者の中から大抜擢されたYOSHIは、撮影当時15歳。初めての演技ながら、菅田さん&太賀さんという実力派と堂々と渡り合い、鮮烈な映画デビューを果たした。YOSHI自身の自由奔放なキャラクターとも重なる“タロウ”は、唯一無二の存在としてスクリーンで輝きを放つ。

タロウに慕われ共に行動するエージ役を菅田さん、スギオ役を太賀さんが演じるが、今回解禁となったインパクトある覆面ビジュアルおよび「世界を壊し 常識を覆す 3人の少年を目撃せよ」というキャッチコピーの強烈なイメージもあり、世界を挑発する問題作となりそうだ。

■あらすじ
生まれてから一度も学校に行ったことがないタロウ。自分の年齢すら知らない。母親、家族、社会。タロウは誰からも振り向かれない。それでも自由に生きている。そんなタロウは年上の少年エージ、スギオと出会い、初めて“世界”を知ることになるが…。

『タロウのバカ』は今秋、テアトル新宿ほかにて公開。

シネマカフェ

「菅田将暉」をもっと詳しく

「菅田将暉」のニュース

「菅田将暉」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ