リマスター版『タイタニック』前週比“2倍以上”の興収! 満席続出中

2023年2月20日(月)19時0分 シネマカフェ

『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』© 2023 20th Century Studios.

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2月23日(木・祝)まで限定公開中の映画『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』が公開2週目を迎え、満席が続出する“タイタニック旋風”が巻き起こっている。




1997年に公開された、ジェームズ・キャメロン監督の伝説の一作『タイタニック』。劇場公開25周年を記念し、今回3Dリマスターとして蘇り、2月10日より公開中。

公開2週目を迎えた本作は、2月17日〜19日の3日間の興行収入は2億7883万1300円、来場者数も15万1638名に上り、どちらも公開初週3日間の2倍以上となる記録を樹立。週末動員ランキングでも5位をキープしている。

通常、公開初週が一番の興行成績を記録することが一般的で、今回のような公開2週目でさらにその記録を伸ばす大ヒットを記録するのは稀。全世界では、本作と同じくキャメロン監督が手掛けた最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の興行収入が、『タイタニック』の記録を超え世界興行収入3位に浮上したが、日本のみならず世界でのタイタニック旋風によって、またその記録を塗り替えることが期待されている。

幅広い世代が来場している中でも、20代女性がメインの客層となっており、ジャックとローズの悲しくも情熱的な愛の物語は、四半世紀が経ったいまの若者の間にも支持されているようだ。中には、「人生初のタイタニックだったけど、25年前の映画とは思えないくらい感動した」、「初タイタニックで信じられないくらい泣いた」、「初めてのタイタニックスクリーンで観れて感動」など、“初タイタニック”を劇場で経験したという観客もみられる。

『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』は2月23日(木・祝)まで公開中(※一部劇場を除く)。

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