中川大志×石井杏奈が4年ぶり共演、竹宮ゆゆこ原作「砕け散るところを見せてあげる」映画化

2020年2月20日(木)5時0分 映画ランドNEWS

中川大志×石井杏奈がW主演を務める映画『砕け散るところを見せてあげる』が5月8日(金)より公開される。



竹宮ゆゆこの小説「砕け散るところを見せてあげる」(新潮文庫nex刊)を映画化した本作。大学受験を控えた普通の高校三年生で、人よりも正義感が強い濱田清澄(中川大志)は、学年一の嫌われ者・高校一年生の蔵本玻璃(石井杏奈)が、いじめを受けている現場をたまたま目撃し、その正義感の強さから彼女を助ける。それがきっかけで、いじめ問題から玻璃を救おうと試み、次第に玻璃との心の距離も縮まっていくが…。


主演には、映画『四月は君の嘘』以来4年ぶりの共演となる中川大志と石井杏奈。監督を、『jam』『MR.LONG/ミスター・ロン』などで知られるSABUが務める。


中川大志 コメント




Q:本作の出演が決まった際の率直なご感想をお聞かせください。


自分が今までやった事のない色の作品を、SABU組の一員として作れるんだという喜びがありました。


Q:共演された石井杏奈さんの印象をお聞かせください。


中学2年生で初めて共演して以来、3回目の共演で、同い年の石井さんとは、安心感がありました。


玻璃という難役に果敢に挑んでいる姿が頼もしかったです。


Q:実際に役を演じてみて、いかがでしたでしょうか。


SABUさんが常に僕ら俳優に寄り添ってくださり、ワンカットワンカット丁寧に、そして情熱的に撮影に臨めたとても充実した時間でした。


Q:かなり挑戦的な鬼気迫るシーンもあったかと思いますが、いかがでしたでしょうか?


限界の先のゾーンに自分のギアを持っていき、かなりの量のアドレナリンを分泌しながら演じました。自分でも見た事のない顔が作品の中に残ったと思います。


Q:この作品を一言で例えるなら?


「ヒーローとは」


Q:皆様へメッセージをお願い致します。


この物語は、ヒーローの話ではなく、ヒーローになろうとした1人の少年の話です。


僕も子供の頃ヒーローになりたかった。


自分を犠牲にしてでも守りたい誰かの存在が、どんな人の事もヒーローにするのかもしれない。


魂を込めて演じました。


期待していてください。


石井杏奈 コメント




Q:本作の出演が決まった際の率直なご感想をお聞かせください。


原作を読んだ時に、物語の面白さに夢中で読んでいる自分がいました。蔵本玻璃役を


演じさせて頂けることに凄く幸せを感じ、全てをかけて演じたいと気合が入りました!


Q:共演された中川大志さんの印象をお聞かせください。


中川さんとは同じ歳で、初めてお会いした時はお互いが中学生の時でした。


今回の共演で3作品目となります。いつも全てに真っ直ぐで、体当たりで、毎日刺激を頂いていました。


現場の中川さんも映像の中の中川さんもとても素敵でした。


Q:実際に役を演じてみて、いかがでしたでしょうか。


玻璃の気持ちに共感し、同じ想いを持ちながら演じることができました。


どのシーンも凄く濃くて、大変な撮影も楽しいと感じられる程とても好きな役でした。


Q:かなり挑戦的な鬼気迫るシーンもあったかと思いますが、いかがでしたでしょうか?


かなり命がけでした!後先考えず、今だけを見て、全力で必死にぶつかりました。


なので、毎日大きな達成感と大きな疲れにあふれて、幸せでした。


Q:この作品を一言で例えるなら?


「壮大」な作品。


Q:皆様へメッセージをお願い致します。


いろんな感情の詰まった、温かくて強くて優しい作品です。たくさんの方に届くことを願っています!


是非観て欲しいです。


SABU監督 コメント




涙が出そうなくらいに生きた玻璃(石井杏奈)。


その玻璃のヒーローになると言った清澄(中川大志)。


二人の愛は永遠に続くと信じています。


SABU


原作者・竹宮ゆゆこ コメント




試写が終わって、明かりがついても、私はまだ目を見開いたまま一人震えていました。


スクリーンいっぱいに広がる銀河は、ただひたすらに、美しかった。


今もこの目の裏に焼き付いて、キラキラと輝き続けています。


ぜひ劇場へ足をお運び頂けることを願っております。


映画『砕け散るところを見せてあげる』は5月8日(金)より全国公開


(C)2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会


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