「遊び方が心配だった」令和ロマン・くるま 懸念されていたギャンブルへの傾倒、“1度に100万”賭けることも
2025年2月20日(木)15時30分 女性自身
2月19日、吉本興業所属のタレントでお笑いコンビ・令和ロマンの髙比良くるま(30)が、《日頃より応援してくださっている皆様、関係者の皆様へ》と題した文書を自身のSNSに投稿。《この度は、一連の騒動により、多くの方々にご心配とご迷惑をお掛けしてしまい、深くお詫び申し上げます》と謝罪。
《今回の件を真摯に受け止め、自らを律する機会とするため、本日から当面の間、芸能活動を自粛させていただくこととなりました》と、当面の間活動を自粛することを報告した。全国紙記者は言う。
「令和ロマンは漫才日本一決定戦『M−1グランプリ』で史上初の二連覇を成し遂げました。“吉本の王道”としてスター街道を走っていた2人でしたが、今月14日、くるまさんがオンラインカジノに関与した疑いで任意の事情聴取を受けたのです」
その翌日、くるまは自身の公式YouTubeで
「大変お騒がせして大変申し訳ございません。今回記事にあった通り、オンラインカジノをしていたというのは事実であります」
と、謝罪。続けて、「2019年末、大学時代の知人から誘いを受けまして、『海外の口座から送金して、それでオンラインカジノをやっているのは違法ではない』と説明を受けまして。なおかつ当時インターネット上で、そういったサイトの広告はあったというのもありまして、こちらとしても違法ではないという認識でした」と騒動について釈明していた。
この動画は公開後、現在に至るまですでに300万回を超えるほどの再生回数を記録し、注目を集めていた。
「最後の利用は約4年前だったということもあり、立件の可能性は低いようです」(前出・全国紙記者)
活動休止により、出演予定だったテレビや舞台はすべてキャンセルに——。一方で、くるまを知る制作関係者は「くるまさんがギャンブラーだと聞いていた」と明かし、こう証言する。
「かねて彼を知る仕事仲間から、くるまさんは“いい人”だけど、“賭け事がやめられない人”だとうかがっていました。
実際昨年、お会いすると、売れっ子なのに驕ることもなく、趣味の話なんかで盛り上がり、とてもいい印象が持ったことを覚えています。オシャレだし、音楽やファッションなんかの話でも気が合い、すぐに打ち解けましたね。
しかし、競馬の話になると『一度に100万ぐらいは賭けてしまう!』と熱く語っていて、ギャンブラーだって話は本当だったんだなと思いました。そのとき、彼の遊び方が少々心配になっていたので、今回の騒動を聞いて驚きはなかったですね」
相方の松井ケムリ(31)は公式Xで自らの芸能活動は継続するとしながら、《しかしながら、今回の一件は髙比良個人の問題にとどまらず、コンビとしての問題だと認識しており、責任を痛感しています》とコメント。《今後はこのようなことがコンビそろって無いよう、真摯に仕事へ向き合い、皆さまの信頼回復に努めていく所存です》と綴っていた。
コンビが復活する日はいつになるのだろうか。