「たくみロス」が早くも蔓延!? “歴代最強おねえさん“三谷たくみからバトンを渡された小野あつこのプレッシャー

2月20日(土)22時0分 メンズサイゾー

 NHK Eテレの子ども向け番組『おかあさんといっしょ』で、2008年より「うたのおねえさん」を務めてきた三谷たくみ(29)が、3月末をもって番組を去ることが発表された。


 その会見で、卒業は自らの申し出であることを語り、「自分の中でやり切れたという思いからバトンタッチしました。ありがとうの気持ちでいっぱいです」と涙を見せた三谷。今後については、芸能事務所などには所属せず、しばらくの間「ゆっくり過ごす」という。


 この『おかあさんといっしょ』は、1959年からスタートした長い歴史のある番組だ。着ぐるみ人形劇や子どもたちと一緒に行うダンスコーナーなど、バラエティ豊かな内容で人気を集めるが、中でも有名なのは歌のコーナー。ここで活躍するうたのおねえさんとおにいさんが司会進行を務めてきた。


 その中には、『だんご3兄弟』の大ヒットで『NHK紅白歌合戦』にも出場した17代目の茂森あゆみ(44)や、のちにバラエティ番組などで活躍する宝塚歌劇団出身の19代目・はいだしょうこ(36)など、個性豊かなおねえさんたちもいる。そんな先輩たちに引けをとらない人気を博すのが三谷だ。


 三谷の在任は歴代最長タイとなる8年間。美しい歌声やキレのあるダンスだけでなく、ときおり変顔などを披露する明るい人柄が受け、子どもたちだけでなく親世代からも慕われている。特にパパ層からの人気は絶大で、今回の卒業発表を受けて早くも「たくみロス」に陥るオトナたちが続出しているほどだ。


 そんな三谷の人気は、視聴者だけにとどまらない。北海道のローカルタレントから、全国区の大人気俳優に成長した大泉洋(42)は、2014年公開の映画『トワイライト ささらさや』の舞台挨拶で、「会えるのなら三谷たくみお姉さんに会いたい。ファンなんです!」と発言。三谷は、多くの俳優が共演を望み、ドラマ・映画界からオファーの絶えない大泉をも虜にしたようだ。


 また、ジャニーズの生田斗真(31)も昨年のバラエティ番組『しゃべくり007』(日本テレビ系)で、「会いたい人」として三谷を指名。弟のフジテレビアナウンサー・生田竜聖(27)の娘である姪っ子と番組を鑑賞しているうちに「どんどん好きになっちゃって」と、共演を熱望した。しかし、残念ながら『しゃべくり』に三谷が出演することはなかった。生田ほどの人気俳優のオファーとなれば三谷も快く受けそうなものだが...。


「うたのおねえさん就任中は、『おかあさんといっしょ』以外の番組には、NHKも含め出演NGと言われている。子どもからのイメージが何よりも最優先されるため、恋愛はおろか結婚も禁止で、事故防止のために車の運転やスポーツ全般もダメ。悪天候で帰れなくなることを憂慮して海外旅行もNG項目とされています。


 さらに、月曜から金曜は朝から晩まで収録やリハーサルに費やされ、週末は地方で番組関連のコンサートがあるため、1週間働きっぱなし。しかも、月収はNHKの契約社員と同様で30万円ほどだと言います。もちろん、厳しい環境以上に大きなやりがいがあるのでしょうが、今後の番組のためにも待遇改善は必要な気がします」(芸能ライター)


 超ハードスケジュールを、笑顔で8年もこなした三谷。そんな彼女の勇退を惜しむ声が後を絶たないのは、当然といえるのかもしれない。


 その三谷からバトンを受け継いで、21代目「うたのおねえさん」を務めるのが、都内の音大大学院に在学中の小野あつこ。童顔で可愛らしい印象の三谷とは違い、落ち着いた雰囲気の彼女は、元AKB48の前田敦子(24)に似ていると早くもネット上で話題になっている。番組ディレクターは、「たくみおねえさんの代わりを見つけようというのはやめた。継続性とフレッシュさを考えた」と選考理由を語っており、あえてキャラクターの異なる小野を抜擢することにしたようだ。


 歴代トップクラスの人気を誇った三谷の後任とあって、小野のプレッシャーは相当なものだろう。4月4日から登場予定の小野には、ぜひ新しい「うたのおねえさん」像を作り上げてほしい。

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