感動のドキュメンタリー『イーちゃんの白い杖 特別編』劇場公開決定「涙が止まらない」「勇気をもらえた」絶賛の声

2024年2月21日(水)17時0分 クランクイン!

2023年日本民間放送連盟賞でテレビ・グランプリを受賞した、生まれつき目の見えない”イーちゃん”を25年間追い続けたテレビドキュメンタリー『イーちゃんの白い杖 特別編』が、5月10日より劇場公開されることが決定。あわせて、本ビジュアルと橋本真理子監督からのコメントが公開された。

 静岡県に暮らす、生まれつき目が見えないイーちゃん(小長谷 唯織)と、重い障がいをもつ2歳下の弟・息吹。遡ること25年前、盲学校に通うイーちゃんは次第に「どうして自分だけ違うのか」と疑問を抱き始める。たくさんの友だちと離れ離れになり、いじめを経験し、大好きなピアノに触れても晴れない心……。自殺という2文字が頭をよぎったとき、隣には病と向き合い前進し続ける弟がいた。次々にやってくる挫折や苦難、数えきれないほど立ちはだかる壁をひとつずつ乗り越えた先に、幸せはやってくる。

 2018年に静岡3映画館で公開後、翌年には東京でも公開され観客を感動の渦に包み込んだ『イーちゃんの白い杖』。新たな映像も追加された『特別編』は“イーちゃんが悩みや葛藤を抱えながらも幸せを見つける成長物語として見ごたえがあった”“悩みながら自分と向き合い、未来に向かって生きるすべての人に見てほしい”との選考理由が添えられ、2023年日本民間放送連盟賞 テレビ・グランプリを受賞。2024年1月から2月にかけフジテレビ系列28局で放送されるやいなや、「涙が止まらない」「勇気をもらえた」「感銘を受けた」と絶賛の声が続々と上がった。見るものの心を震わすTVドキュメンタリーがいま、スクリーンで上映される。

 今回解禁となった本ビジュアルでは、満開に咲き誇る桜並木をイーちゃん家族が歩く姿が収められている。太陽の光を気持ちよさそうに見上げる息吹と、その車椅子を押すイーちゃんの笑顔が印象的だ。子ども時代の2人や、花嫁姿のイーちゃんの写真からも長い年月の物語を予感させるビジュアルとなっている。

 さらには、橋本真理子監督からもコメントが到着。自身の父も中途障がい者であるという監督は「障がい者が堂々と生きられる社会にしたい」という一心で特別支援学校の免許を取得し、マスコミへと入っていった経緯を明かした。イーちゃんの”家族の強さ”を仕事と看病につかれたときは手本にしたといい、「もらった元気・勇気を多くの方に届けたい」と取材を続け、「記者人生をかけた25年がここには詰まっています」と本作へ込めた想いを寄せている。

 ドキュメンタリー『イーちゃんの白い杖 特別編』は、5月10日より全国順次公開。

※橋本真理子監督のコメント全文は以下の通り。

■橋本真理子監督 コメント全文

私の父も中途障がい者です。私が小学4年生の時、ステージ4の口腔がんを患った父は手術の末、歯を失い、舌を切除し、言語障がいとなりました。話すことも、食べることも困難になった父は家にこもるようになり「死にたい」と連呼するように。障がい者になったら人生終わるのか、隠れるようにして生きなければならないのか。そうであるなら変えたい、生まれながらに障がいがあっても、人生半ばで障がい者になっても堂々と生きられる社会にしたい、と私は養護学校(現在の特別支援学校)の教員免許を取得したうえでマスコミに入りました。入退院を繰り返し、手術を乗り越える息吹君と父が重なったのも事実です。

仕事と看病に疲れ果てた時、イーちゃん家族の強さはお手本でした。どれだけ励まされたか。もらった元気・勇気を多くの方に届けたい——。そう願い取材を続けてきました。『イーちゃんの白い杖 特別編』はどこか笑えて、ちょっぴり泣けて、「あすから頑張ろう」と思える映画です。記者人生をかけた25年がここに詰まっています。

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