仲野太賀、一平ちゃん愛を語る「辛いものへの最初の出会いはからしマヨだった!」

2025年2月21日(金)10時3分 ジェイタメ


俳優の仲野太賀が20日、都内で行われた「明星 一平ちゃん夜店の焼そば」発売30周年記念発表会に登場。一平ちゃんをこよなく愛するエピソードを熱く語ったほか、1月17日〜2月14日まで公式Xアカウントで実施された「クセがつよい一平ちゃん復活総選挙」の結果発表が執り行われた。


CMキャラクターも務めている仲野は「お湯を入れてすぐに出来上がるし、子どもの頃から馴染みがあって頻繁に食べていました。家に一平ちゃんがあるとお腹へったと思う時に心強いし、お酒に酔って家に帰ってきた時には輝いて見えて夜中でも食べたくなっちゃいます」と一平ちゃん愛をコメント。さらに最大の特徴である“からしマヨネーズ”についても「からしマヨは自分の中でも挑戦でしたが、辛いけれど美味しいからすぐ使い切ってしまいましたね。辛いものへの最初の出会いはからしマヨだったと思います」と語った。

発表会には明星株式会社の執行役員マーケティング本部長の木所敬雄氏、ブランドマネージャーの石田晃三氏も登場。1995年の発売当時は先行する競合ブランドが強く、特色を出そうと編み出されたからしマヨネーズについての開発秘話も語られた。「ヒントは関西のお好み焼き屋に置いてあったマヨネーズ。焼きそばのソースにも合って喜ばれるのではとふと思いつきました。そこから試行錯誤が始まり、キムチやわさびなども検証した結果、ツーンとくる刺激と香ばしいソースとの相性がピッタリのからしマヨネーズが誕生しました」と石田氏。商品名も「縁日の焼きそば」と「夜店の焼そば」のどちらにするか会議が紛糾したそうだが、「20代の大学生に実施した調査で想像をかきたてられるという意見が多かった」と採用理由を明かした。


30周年のアニバーサリーイヤーを盛り上げるために実施されていた「クセがつよい一平ちゃん復活総選挙」については、30年間で250種類以上が作られたメニューから①コーンポタージュ味(2013年)、②蒲焼のたれ味(2016年)、③チョコソース(2016年)、④いなり寿司味(2018年)、⑤みたらし団子味(2018年)の5種類がノミネート。事前に予想した当選結果をテロップで披露した仲野は、「蒲焼のたれ味はわさびマヨを使っていて焼きそばとのコラボレーションの意味でも絶対美味しいと思う。コーンポタージュ味はコーンポタージュ自体が大好きだし、ブラックペッパーを合わせていて気になった。チョコソースは怖いもの見たさで手を伸ばす人が多いんじゃないかな」と自信を覗かせたが、その予想は1位から3位まで見事に的中。発表の瞬間には両手を上げて大喜びし、「一平ちゃん愛じゃないですかね。アニバーサリーイヤーも胸を張って安心して歩けます」と笑顔を見せた。


最後に縦横“一平”米(1m2)もある巨大な30周年記念ケーキも登場。巨大なからしマヨネーズソースも用意され、仲野自らが“マヨビーム”でケーキを完成させた。「一平ちゃんは“挑戦”がテーマ。40年、50年と愛され続けるとともに、これからどんな商品が開発されるか楽しみにしています。僕自身も挑戦していけたらと思います」と締めくくった。

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