高橋玄、「プリ小説byGMO」とのコラボ小説『片道15分の恋』を連載開始
2022年2月21日(月)18時0分 OKMusic
やさしい歌声で、日常のささやかな幸せを歌う「セイカツ」が2021年のコロナ禍の中、SNSで話題となった高校生シンガーソングライターの高橋玄。
TikTokで自身がUPした弾き語り動画は1,700万再生。YouTubeでも500万再生超。親子、カップル動画、カバー等 コロナ禍の中、その日常に優しく寄り添う曲として、二次創作作品も多数ネット上にUPされた。当時はおさるのうたという名前で活動していましたが、昨年、本名の高橋玄でメジャーデビュー。
その高橋玄の「そこなし」「恋をすると」「くらし」3曲のラブソングを基に小説が完成した。人気小説サイト「プリ小説 byGMO」とのオリジナルコラボ小説として『片道15分の恋』の連載を全10週にわたって無料で配信がスタート。
また、本作品の執筆はオーディオストリーミングサービス「Spotify」にてオーディオドラマ化もされた「プリ小説byGMO」で大人気の作品『イケMEN!〜3分だけのキュン彼氏〜』の原作者である乙原エマが担当。
「セイカツ」で多くの人の心を動かした高橋玄の楽曲と共に紡ぎ出す、淡くじんわりあたたかい恋愛小説の世界観を、ぜひ楽しんでみてほしい。
【高橋玄 コメント】
「今回初めて自分の曲の歌詞から小説を作って頂きとても嬉しかったです。小説になるとこんな感じの物語になるんだ、こんな表現になるんだと新しい発見が色々とありました。「そこなし」「恋をすると」「くらし」の三曲の歌詞を見て頂いてから小説を見て頂くと更に楽しめると思います」
『片道15分の恋』
■ストーリー
「恋なんて二度としない」
彼氏が自分の親友と浮気したことで、
恋に臆病になってしまった高校1年生の月野雫。
彼らに会わないよう、時間をずらした通学電車で出会ったのは
同じ学校に通うひとつ上の先輩・五十嵐晴人だった。
「泣きたい時は思いきり泣けばいい」
そう言って涙を隠してくれた先輩と過ごすうちに
まっくらで孤独だった雫の世界は少しずつ
色づいていって───。
■著者:乙原エマ
■配信日:2022年2月21日(月)より毎週月曜日18:00更新(全10回を予定)
■料金:無料
■配信URL:https://novel.prcm.jp/novel/EjexXRH1VbosSotP3UKg