年間3分の2は海外のイモト 本の虫&カメラの腕はプロ級に

2月21日(火)16時0分 NEWSポストセブン

イモトアヤコの驚きのヒストリー

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 2007年、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の「珍獣ハンター」として鮮烈デビューを飾ったイモトアヤコ(31才)は今年2月、番組10周年の節目に「ロケ地100か国」を達成した。彼女の生い立ちをひもとくと、驚きの歴史が見えてきた。


 鳥取県内の進学校、米子西高校へ進学したイモトは、早稲田大学を目指すも不合格。文教大学情報学部に進学したイモトは、東京の空気に浮かれた。当時のイモトは『CanCam』を愛読し、白のカプリパンツにパンプスという流行ファッションで校内を闊歩していたらしい。


 3年の時、周囲が就職活動の準備を始めるのを横目に、彼女はワタナベプロダクションの養成所に入る。


「でも、養成所では散々でしたね。実力順にA〜Cクラスに分けられ、彼女はCクラス。月1のネタ見せライブでも滑りっぱなしで、成績は常に下から5位以内。でもあいつはいつも一生懸命でした。演技やダンスの授業にも出ていて、努力が認められる形で事務所所属枠に引っかかったんです」(プロダクション関係者)


 人生の転機はわずか1年後。


「日本テレビでネタ見せのオーディションがあるから行ってこい」


 事務所スタッフに言われるがまま受けたオーディションが、『イッテQ!』の新コーナーに関するものだった。当時、柳原可奈子(31才)の女子高生ギャルのモノマネがウケていたこともあり、イモトは逆張りに賭けた。キャラ設定は「ド田舎の女子高生」。太眉とセーラー服の組み合わせは、このオーディション時に生まれたものだった。


「でも、ネタ披露には一切興味を持たれなかったそうです。唯一、『走るのが速い』という部分にだけディレクターが異常に食いついて(笑い)。その後はネズミを食べられるか、とか、野宿は平気か、とか質問がどんどん変な方向に行き、彼女は全てにイエスと答えたらしい。で、蓋を開けたら『珍獣ハンター』だったと」(テレビ関係者)



 海外旅行経験0。パスポートすら持っていなかったイモトの伝説がここから始まった。1年の3分の2をロケ先の海外で過ごすイモトは、当然ながら飛行機の搭乗時間が長い。時間つぶしのための読書がいつしか生活の一部となり、今では“本の虫”になっているという。


「カバンの中には文庫本が何冊も入っており、移動中は常に何かしら読んでいます。心にとまった言葉はメモに残すほどだとか」(芸能関係者)


 好きな作家は池波正太郎や白洲正子から松浦弥太郎、林真理子西加奈子と、歴史小説もエッセイも現代文学も何でもござれ。ちなみに漫画も大好きで、最近のお気に入りは中国を舞台にした歴史漫画『キングダム』(集英社刊)。Kindleに40巻を超す全巻をダウンロードし、ロケには必ず持って行くのだという。


『イッテQ!』での海外生活が高じて趣味と化したものは、もう1つ。


「写真です。海外の絶景を誰よりも見てきたイモトさんは、“写真に残さないともったいないよ”というスタッフのひと言でカメラを持ち歩くようになって。今では本格的な一眼レフカメラを片手にプロ顔負けの写真を撮るようになりました。2014年には世界の絶景写真をまとめた個展を開いています」(前出・芸能関係者)


 クラスの人気者だったイモトにしては少々意外だが、交友関係は、「狭く深く」が基本。2014年、舞台『君となら』(演出・三谷幸喜)で共演した竹内結子(36才)とは今でも家に泊まり合うほどの関係。いとうあさこ(46才)や椿鬼奴(44才)ともしょっちゅう女子会を開くとか。


「素直な元気キャラだから、年上にかわいがられるんですよね。同年代だとベッキーさん(32才)と親しいです。彼女からは安眠用にとシルクの超高級シーツをプレゼントしてもらったこともあるんだそうです」(別の芸能関係者)


 最近は歯列矯正で歯並びもキレイに。太眉を封印して連ドラ女優の顔を見せることもある。それでも彼女は変わらず体を張り続けている。


※女性セブン2017年3月2日号

NEWSポストセブン

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