堀ちえみら「82年組」の絆 81年デビューの松本伊代も同期

2月21日(木)16時0分 NEWSポストセブン

「82年組」からも応援コメントが相次いでいる(左から松本伊代、堀ちえみ、早見優)

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 堀ちえみ(52)が自身のブログで、舌がんのステージIVであることを公表した。医師に宣告されるまでの経緯、子供に打ち明けるべきかのどうかの葛藤などを詳細に綴り、最後は「私は負けない!」と力強く誓った。


 勇気ある告白に各方面から応援の声が相次いでいる。芸能記者が話す。


「相当な覚悟のいる公表だったと思います。ちえみさんが素直な心境を綴ることで勇気づけられるがん患者の方もいるでしょうし、同じような症状に悩んでいる方は大きな病院できちんと検査したほうがいいと気付ける。誰だって、今は元気でも、いつ病気になるかわからない。ちえみさんの告白はいろんな“気付き”を与えてくれました」


 芸能界からもコメントが相次いだ。同じ“82年組”と呼ばれる松本伊代早見優、元シブがき隊薬丸裕英、布川敏和、本木雅弘などがメディアやブログを通じて心境を届けた。


 1982年といえば、他にも中森明菜や小泉今日子などのアイドルがデビューした豊作の年だった。『花の82年組アイドル』について、2月20日付の日刊スポーツではこんな説明がされている。


〈アイドル全盛時代と呼ばれる80年代の中でも、特に82年にデビューをしたアイドルたちが隆盛を極めた。(中略)松本伊代(53)は81年末デビューだが、82年組とされている〉


 たしかに、松本伊代は1981年10月に『センチメンタル・ジャーニー』でデビューしており、年で区切れば82年組ではない。前出・芸能記者が話す。


「当時では常識的な話ですが、今の記者が疑問に思っても不思議ではありません。この頃の芸能界は『日本レコード大賞』などの賞レースに焦点を置いていた。それらにノミネートできる新人は“前年10月から当年9月までにデビューした歌手”でした。そのため、伊代さんは82年組と呼ばれます」



 1982年、松本伊代は『日本レコード大賞』で新人賞(最優秀新人賞はシブがき隊)、もう1つの権威だった『日本歌謡大賞』で放送音楽新人賞を獲得している。


 この年の新人賞争いは熾烈を極め、5名選出される『レコード大賞』の新人賞から中森明菜と小泉今日子が漏れたことはのちに語り草となっている。


 堀ちえみは激しい賞レースを勝ち抜き、『レコード大賞』『横浜音楽祭』で新人賞、『FNS歌謡祭』『あなたが選ぶ全日本歌謡音楽祭』『KBC新人歌謡音楽祭』で優秀新人賞、『銀座音楽祭』で金賞、『新宿音楽祭』で銀賞、『ABC歌謡新人グランプリ』でアイドル賞とシルバー賞と、9つもの賞を受賞した。芸能界の荒波を潜り抜けてきた彼女は、“82年組の絆”を力に変えて、きっと病にも打ち勝ってくれるはずと信じたい。

NEWSポストセブン

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