『マジック・マイク』第3弾は『プリティ・ウーマン』と『オール・ザット・ジャズ』をあわせた感じに…脚本家語る

2022年2月22日(火)12時40分 シネマカフェ

チャニング・テイタム Photo by Ethan Miller/Getty Images

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チャニング・テイタムの長年の製作パートナーで、『マジック・マイク』『マジック・マイクXXL』の脚本を担当したリード・カロリンが、再び脚本を手掛ける同シリーズ第3弾『Magic Mike’s Last Dance』(原題)について「SlashFilm」に語った。

「そうですね、この言い方をチャニングも気に入っているんですけど、『ストリップのスーパーボウル』みたいになります。過剰に期待させたくはありませんが、私はすごく楽しみにしています。前2作とは全く違った作品になりますね」と自信をのぞかせるカロリン。「それぞれの映画にジャンルとテーマがありましたが、第3弾は『プリティ・ウーマン』に『オール・ザット・ジャズ』、それかフレッド・アステアの映画とか、そういうものをあわせたような映画になります」と具体的な映画を例として挙げ、第3弾について説明した。

「3本目はトーンが違うんですよ。中心にいるのは女性。とてもクールな女性のキャラクターで、マイクと一緒に映画の推力になる。舞台はロンドンです」と語った。撮影は、2週間後にスタートするという。「撮影が始まったら、もっとお伝えできることが増えるんじゃないかなと思います」と、今後のさらなる情報提供も約束した。

ワクワクしている様子のカロリンとは対照的に、主演のチャニングは主人公のストリッパーらしい身体つきを取り戻すために、苦労している様子。ケリー・クラークソンのトーク番組で、「若い頃は14キロくらいの増減は簡単にできたのに、いまじゃ7キロくらいが精いっぱい」「ひもじい思いをしなきゃならない」「不健康なほど身体を締めている」と役作りについて語った。

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