サッチャーの生き様に議員感銘、メリル・ストリープ主演作試写会で。

2月22日(水)4時46分 ナリナリドットコム

英国初の女性首相となったマーガレット・サッチャーをメリル・ストリープが演じ、アカデミー賞主演女優賞ノミネートなどでも話題を呼んでいる映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」。同作の国会議員向け試写会が2月21日に行われ、政治家として、一人の女性としてのサッチャーの生き様に興味を示した約120人の議員と秘書が参加した。

「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」は、英国初の女性首相となり、その強い信念と強力なリーダーシップから“鉄の女”と呼ばれたサッチャーを描いた作品。単なる政治家の偉人伝ではなく、妻として、母として、国のリーダーとして力の限り闘い続けたひとりの女性の感動の物語だ。

試写会に参加した辻元清美衆議院議員は「政治の厳しさとともに一人の人間として女性としての生き様が伝わってきて、同じ女性政治家としていろんなことを考えさせられた。男性政治家より女性政治家のほうが厳しい状況なのは日本も変わらないですね」とコメント。そして「決断して時代を動かすサッチャーさんは、私を育ててくれ身近で見させていただいた土井(たか子)さんとすごく重なりました。考え方や哲学は違いますが、信念を貫くところは、私も似ているなと思います。パワーをもらえる映画なので、サッチャーさんと同じ思いをしているのではないかと思う、働く女性の方に観て欲しいです」と自身とも重ねながら映画を振り返った。

また、河野太郎衆議院議員は「強い信念をもった人で頭が下がります。11年も首相を務めたのはすごいことです。今の日本にはいないからね」、中川秀直衆議院議員は「彼女が首相になったのが1979年、私が議員になったのが1976年。同じ時をずっと政治家として歩んできたからいろんなことを思い出しました。考えが言葉になり、言葉が行動になり、行動が運命になり、という彼女の強い信念を凄く感じました。そして、ご主人をひとりにして家庭を随分犠牲にしてきたのだろうが、それでもご主人のことを愛していたというのが非常によく伝わってきました」、古川元久衆議院議員は「<鉄の女>サッチャーさんの新しい一面が見れました。人間なら誰しも持つようなものを兼ね備えながら、リーダーとして振る舞う姿に尊敬の念を感じました。まるで本物のサッチャーを見ているようでした」とコメント。

そして、今回の試写会の呼びかけ人である甘利明衆議院議員は「メリル・ストリープさんの演技は圧巻です。サッチャーさん本人が自分を演じたとしてもここまで演じきるのは無理じゃないでしょうか。<鉄の女>の真実や心理を伝える映画でした。トップに立つために孤独でいられるか?すべてを犠牲にできる覚悟がついているのか?彼女の涙は、そう言った涙だったのではないかと思いました」、同じく呼びかけ人の斉藤鉄夫衆議院議員は「私も政治家として家族と共にがんばっているので、自分と照らし合わせながら観ました。サッチャーさんは家族の支えがあったからこそ政治家になれたし、孤独に押しつぶされずにずんだと思います。サッチャーさんは時代が地の底から呼び起こしたリーダーです」と感想を語っている。

映画「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」は3月16日からTOHOシネマズ日劇ほかで全国ロードショー。


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