50年分のジャンプが無料で読める!「ジャンプ図書館」が期間限定オープン
2月26日(月)5時0分 BIGLOBEニュース編集部
集英社は、「週刊少年ジャンプ」の創刊50周年を記念し、創刊号から最新号までのほぼ全てが無料で読める「ジャンプ図書館」をオープンする。場所は東京・六本木ヒルズのヒルサイド2階「ヒルズ カフェ/スペース」で、3月15日から26日までの期間限定となる。
「ジャンプ図書館」は、机やイス、内装に至るまで「週刊少年ジャンプ」で作られた図書館。一部を除く創刊号から2018年14号(3月5日発売号)までが展示されており、無料で読むことができる。創刊号から最新号まで合わせた冊数は全2406冊。総重量約1.4トン、積み上げた高さ約60メートルに及ぶジャンプ50年の歴史を感じることができる。「週刊少年ジャンプ」のLINE公式アカウントを友だち追加して入館すると、来場者限定の特別画像がプレゼントされる。
また、3月19日には「週刊少年ジャンプ展 VOL.2」も六本木ヒルズで開幕。「スラムダンク」や「幽遊白書」などを連載し、発行部数653万部を記録した1990年代の作品をテーマにした展示が行われ、「ジャンプ図書館」と一緒にジャンプの世界を楽しむことができる。なお、ジャンプ展の最後を飾る「週刊少年ジャンプ展 VOL.3」は7月に開催。「ONE PIECE」をはじめとした2000年代の作品をテーマに、原画や作品世界を堪能できる趣向をこらした展示を行う。