紅白『AI美空ひばり』に賛否 指原莉乃の持論に、ハッとさせられる

2月23日(日)19時40分 grape

2020年2月23日に放送された情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)。番組では、『AI(人工知能)』により、漫画界の巨匠として知られる手塚治虫氏の新作を生み出したニュースが取り上げられました。

国内で話題になったAIに関する取り組みといえば、2019年12月に放送された特別番組『第70回紅白歌合戦(以下、紅白)』で、歌手の美空ひばりさんを『AI美空ひばり』として現代によみがえらせ、新曲を披露したことも。

AIを駆使して生み出されるクリエイト作品に対し、世間ではさまざまな反応が上がっています。

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指原莉乃「ファンの方が泣いて喜んだのがすべて」

同日番組に出演したタレントの指原莉乃さんは、AIの技術によって手塚治虫氏の新作を読めることについて「楽しみ」と声を弾ませます。

指原さんは、続けて紅白の前に放送されたドキュメンタリー番組『よみがえる美空ひばり』(NHK)を視聴したことを明かし、AIによるクリエイト作品に対する持論を述べました。

美空ひばりさんのAIのあったじゃないですか。

あれも実際番組を見た時に、紅白ではなくドキュメンタリーの番組を見た時に、ファンの方が何より喜んでいて。「初めて新曲が聴けた」と。

多分亡くなった後とかにファンになった方とかはそうじゃないですか。

きっと、手塚先生の新作を感じたことがない人もたくさんいるわけじゃないですか。

そういう人たちは初めての新作になるので、より嬉しいし…。

ワイドナショー ーより引用

一方、コメンテーターを務める松本人志さんは、紅白の『AI美空ひばり』について「微妙だった」とキッパリ。「偉大な人をAIにする以上、大成功してもらわないと。やるならそれぐらい腹をくくってほしい」と口にしました。

それに対し、指原さんは「ドキュメンタリー番組のほうは見ましたか?」と問いかけます。「見ていない」と返す松本さんに、指原さんは…。

(ドキュメンタリー番組は)本当に、秋元康擁護とかじゃなくて。

正直(AI美空ひばりを)どうなんだろうって思ってみてたし、完成がめちゃめちゃすごいかっていわれたら、分からないじゃないですか。

それよりも、ファンの方の反応が私はすごく好きだったんですよ。

ファンの方が喜んで、泣いてたりしてたのがすべてだって、私は思ったんです。

ワイドナショー ーより引用

『AI美空ひばり』の新曲の作詞とプロデュースを務めたのは、指原さんにとって恩義のあるプロデューサー・秋元康さんです。

しかし、指原さんは「秋元さんを擁護しているんじゃないか」という周囲の声をはっきりと否定し、「喜ぶファンの反応がすべて」といいました。

【ネットの声】

・やっとAI擁護派が現れた。自分も、もう会えない大好きな歌手の歌をもう一度だけ聴いてみたいと思う。

・すべてのファンが肯定しているわけではないだろうけど、中には勇気付けられた人もいたのは確か。

・自分も『AI美空ひばり』のドキュメンタリー番組を見た。完成した作品に涙するファンを見て、心を動かされたのを覚えてる。

アイドルグループ『AKB48』や『HKT48』などで、アイドルとして活躍していた過去を持つ指原さん。

アイドルとしてファンのことを一番に考え、喜ばせる方法を試行錯誤してきたからこそ、『AI美空ひばり』を見て涙した人たちの心情に寄り添う発言をしたのでしょう。

ファンを大切にする指原さんらしい見解といえますね。


[文・構成/grape編集部]

出典 ワイドナショー

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