京アニ『小林さんちのメイドラゴンS』石原立也、監督引き継ぎ「私以外にはいない」

2月24日(水)19時30分 クランクイン!

京都アニメーションが制作を手掛け、7月から放送されるアニメ『小林さんちのメイドラゴンS』より、第1弾PVが公開された。この中で、新たなドラゴンのイルル役を嶺内ともみ、監督を石原立也が担当することが発表された。 本作は、2017年放送された、ドラゴン娘と人間たちとの大体ほのぼの、時々ブラックな異種族間交流コメディーアニメ『小林さんちのメイドラゴン』の第2期。

 ひょんなことから小林さんちのメイドとして働くことになったドラゴンのトール。大好きな小林さんに迷惑を掛けながらも、なんとか人間社会に溶け込みメイド業をこなしていた。同じドラゴンのカンナ、ルコア、ファフニール、エルマたちも、それぞれ自分の居場所を見つけて、まったり、たまに激動の日々を送っていた頃、小林さんに新たなドラゴンの脅威が襲いかかる—。

 公開されたPVでは、トールが2期タイトルの『S』の解釈をラップ調で紹介。カンナ、ルコア、そしてイルルも加わり、それぞれ独自の解釈を述べている。PVの解禁に合わせて公式サイトもリニューアルとなり、各キャラクターの紹介文も更新された。

 石原監督は「本来、他の監督が創りあげてきた作品を引き継ぐということはとても難しいものですが、この作品を引き継がせていただくなら私以外にはいないだろうと、そういった想いもあり、今回、監督として制作に携わることとなりました」と語る。

 作品については、「この作品ではドラゴンと人間は相容れる必要ってないんです。分かち合うことは無くて、どこまでいっても平行線の関係。異種族とは理解し合えない、同じ時間を生きられないけれど、それでも一緒にいる、そういった束の間の時間を描いている点が根底にある。そのことを大切に、そのうえで楽しく明るいホームコメディとして『S』の制作に取り組ませていただきました」とコメントした。

 7月からの放送に向けて、前作『小林さんちのメイドラゴン』が4月より再放送されることも決まった。4月7日より、ABCテレビにて毎週水曜26時14分、TOKYO MXにて毎週水曜24時放送、4月8日よりBS11にて毎週木曜24時放送予定だ。

 アニメ『小林さんちのメイドラゴンS』は、7月より放送。■石原立也監督 コメント全文

今回、『小林さんちのメイドラゴンS』より監督を務めさせていただくことになりました石原立也です。

本来、他の監督が創りあげてきた作品を引き継ぐということはとても難しいものですが、この作品を引き継がせていただくなら私以外にはいないだろうと、そういった想いもあり、今回、監督として制作に携わることとなりました。

この作品は一見キャラクターが可愛いことが魅力のコメディ作品に見えますが、実は人間や社会のディープな部分に切り込んでいくなどメッセージ性の強さも魅力だと思っています。1期でもトールが「まるで人間が自然から乖離したようなセリフですね」と小林にツッコミを入れるシーンがあるのですが、こういった人間のおこがましさのようなところをチクリとクールに刺してくるようなところがこの作品の面白さであり、シリーズを通して一貫しているところでもあります。それは監督が変わっても何ら変わりありません。

以前、武本さんも話していましたが、この作品ではドラゴンと人間は相容れる必要ってないんです。分かち合うことは無くて、どこまでいっても平行線の関係。異種族とは理解し合えない、同じ時間を生きられないけれど、それでも一緒にいる、そういった束の間の時間を描いている点が根底にある。そのことを大切に、そのうえで楽しく明るいホームコメディとして『S』の制作に取り組ませていただきました。

クランクイン!

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