石原さとみ、ふたつの新CMで魅せる“小悪魔キュート“という二面性

2月24日(火)10時0分 メンズサイゾー

 本日24日より石原さとみ(28)の新テレビCMがふたつ同時に放送される。ひとつは2012年から放映され、縁側に座って浴衣姿で微笑みかけてくる石原が印象的だったサントリー「ふんわり鏡月」。もうひとつは昨年の春から放送され、愛くるしいOL姿が「石原さとみ史上もっとも可愛いかも」とネット上で絶賛された明治の「果汁グミ」だ。


 すでに公式サイト上やネットメディアによって先行公開されているCMはユーザーたちから「相変わらずの透明感」「今回もキュンキュンする」と絶賛されている。しかしふたつのCMの印象は異なるようで、お酒を扱っているサントリーの鏡月には「色っぽい」といった意見が多く見られ、お菓子である明治のグミには「可愛い」といった声があふれている。石原も商品によって表情を使い分けているのだろう。


 過去のシリーズ同様、お酒を片手にカメラ目線で恋人に語りかける演出を踏襲しているサントリーの鏡月に対し、明治のCMはOLに扮した石原がグミを食べ続けた結果、カラダの中から次々とみかんを出し、やがて"みかんの妖精"になってしまうという内容。作中では「好きですな〜。こればっかりは」という愛嬌たっぷりのセリフもあり、妖精コスプレと相まって石原の可愛さを強調する。色っぽい雰囲気にあふれる鏡月とは違って少し幼い印象もあるが、いずれのCMも彼女の魅力がたっぷりと詰まった仕上がりとなっていると評判だ。


「テレビCMを作る企業にとって商品とタレントのイメージがマッチすることは大切なこと。石原さんには『お酒を楽しむオトナの女性』と『グミに目がない可愛らしさ』が共存している。両極端の雰囲気ですが、その二面性こそが彼女の最大の武器ともいえます。昨年彼女が主演したドラマ『失恋ショコラティエ』と『ディア・シスター』(ともにフジテレビ系)では、その魅力が存分に発揮されていましたね。


 ふたつのドラマで石原さんは可憐さとセクシーさを兼ね備えた美女を好演。いずれも"ぶりっ子"というキーワードで結び付けられると思いますが、男性を翻弄しながらも恋に正直に生きる石原さんの演じたキャラクターは『あざと可愛い』と言われ、女性視聴者からの支持も高いものがありました。一般的にぶりっ子といえば同性から嫌われる存在ですが、彼女の場合は男性に対する"わざとらしさ"も女子の憧れの対象となるようです。新CMも同性から人気を集めるのではないでしょうか」(芸能ライター)


 ドラマで演じた"小悪魔キュート"なイメージが、同日公開となったふたつの新CMで発揮されることとなったのかもしれない。そしてそれこそが事務所の狙いではないかとする声もある。


「誰もが羨む美貌で人気を確立している石原さんですが、同世代には井上真央さん(28)、沢尻エリカさん(28)、長澤まさみさん(27)といった個性と実力を兼ねた女優が多い。同じ事務所には綾瀬はるかさん(29)もおり、美女ぞろいの中からルックスだけで抜け出すのは大変です。さらにいうと同年代の女優さんたちがすでにひとつやふたつ代表作を持っているにもかかわらず、いまだに石原さんはヒット作と呼べるものに恵まれていません。これだけの人気がありながら少し寂しいと言わざるを得ないでしょう。


 こうした現状から抜け出すためにも事務所とすれば石原さんのさまざまな魅力をアピールしたいはず。昨年出演したドラマ『失恋〜』と『ディア〜』では大人っぽい色気を随所ににじませていましたが、これまでの"可愛らしいイメージ"から脱却したかったからかもしれません。ふたつの新CMで彼女が違った表情を見せているのも視聴者に偏った印象を抱かせないようにするためではないでしょうか」(芸能関係者)


 多くのライバルに囲まれる石原とすれば自分だけの"カラー"がほしいところだろう。新たなCMには、そんな彼女の女優業にかける思いが詰まっているのかもしれない。今年は映画『風に立つライオン』と人気コミックを実写映画化した『進撃の巨人』に出演する予定の石原。石原らしさを存分に発揮して代表作となるか。公開を楽しみに待ちたい。
(文=峯尾)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

メンズサイゾー

「石原さとみ」をもっと詳しく

「石原さとみ」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ