大けが安田章大が弱音… 関ジャニ∞ツアー、壮絶な舞台裏

2月24日(日)16時0分 NEWSポストセブン

出演する音楽劇の打ち上げで、安田と共演の古田新太

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 昨年7月、関ジャニ∞安田章大(34才)は脳腫瘍の一種である髄膜腫の摘出手術を受けていたことを明かし、“立ちくらみ”による転倒で背中と腰を骨折し、全治3か月の大けがをしたことを明かした。


「腫瘍の手術を受けたのは2017年2月。良性で手術は無事成功しましたが、脳のことなので後遺症が心配されました。手術当初は激しいめまいに襲われることがあり、立ちくらみを起こすこともたびたびあった。症状を抑えるために薬も服用していたはずです。回復に向かっていたさなかの骨折でしたから、本人の落胆も大きかった」(テレビ局関係者)


 関ジャニ∞にとって大変な問題も重なった。安田の骨折と時期を同じくして、渋谷すばる(37才)が脱退を発表。昨年7月からのドームツアーを6人の新体制で回ろうとしていた矢先のことでもあった。


「安田くんは普通に座るのも厳しい状態でした。レギュラー番組の収録も休まざるを得ない中、コンサートツアーで全国を回ることになった。“半端なことをやってはいけないのではないか”と安田くんは最後まで出演に首を縦に振らなかったとか。でも、ファンをいちばん安心させるのは顔を見せることだという思いにいたり、出演を決定したんです。ただ、コンサートの舞台裏は壮絶を極めました」(コンサート関係者)


◆「大丈夫じゃない」と弱音を吐いた


 初日の北海道は7月15日。舞台の袖には簡易ベッドが用意され、舞台を降りた少しの時間にはうめき声をあげながら横たわるような状態だった。


「背骨と腰骨が折れていて歌も思うように歌えない。そんな彼にメンバーが“ヤス大丈夫か”“頑張りすぎるな”と声をかけながら、なんとかまとまっていく感じでした」(前出・コンサート関係者)


 そんな壮絶な舞台裏をファンが知ることになったのは1月23日。関ジャニ∞のコンサートDVD『関ジャニs'エイターテインメント GR8EST』の発売だった。初回限定版には昨年7月から始まった5大ドームツアーのメーキング映像が収められ、安田の姿もそのまま映し出されていた。


「そのメーキングを見て絶句して泣きました。骨折の影響でつらかったのはわかっていたつもりだけど、ここまでだったとは…」(20代の女性ファン)


 そこに記録された安田の症状は、想像を超えていた。映像には体調を心配する錦戸亮(34才)と大倉忠義(33才)に「大丈夫、ヤス?」と声を掛けられるも、「全然大丈夫じゃないから」と弱音を吐く姿があった。



 衣装替えではコルセットで覆われている安田が、ひとり着替えに手間取り、スタッフの手を借り、四つん這いになりながら着替えるシーンもあった。


「DVDでここまで闘病の姿をさらすのは類を見ないことです。コンサート前は出演も拒んでいたわけですから。でも徐々に考えが変わったようです。嘘をついて、きれいなストーリーを作るのではなく、不安定な感情や状況を隠さずに見せてこそ、ファンがいちばん安心してくれるのではないかと。それで安田くんの映像が収められることになった。初週売り上げは22万枚を超え、話題になっています」(音楽業界関係者)


 3か月のドームツアーを無事完走。10月には長らく休んでいたテレビ番組にも復帰したが、テレビで安田を見たファンは騒然とした。定番だったセミロングのヘアからツーブロックに短く刈り上げたワイルドヘアに一変し、カラーのサングラスもかけていたからだ。


「かわいい系というよりこわい系みたいになっていてどうしちゃったの? という声も多かった。でもそれは安田くんの信念でした。ツーブロックに短く刈り上げられた左の側頭部には壮絶な手術痕とみられる傷痕が見えていました。病気をしたこと、メンバーに支えられたことを忘れずに、素のままの自分を見せ続けていくというメッセージだったんです。安田くんのその髪形は今も変わっていません」(前出・音楽業界関係者)


 現在、安田は新国立劇場で公演中の音楽劇『マニアック』に出演している。2月14日の夜には、新国立劇場からほど近い、有名な居酒屋では、古田新太(53才)、成海璃子(26才)ら、同作の出演者とともに熱い演劇論を交わす安田の姿があった。


 手術後は体調管理のために酒席を断ることも多かったという安田だが、壮絶なリハビリを続けてきた末に、完全復活を果たしたと言えそうだ。


※女性セブン2019年3月7日号

NEWSポストセブン

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