【第91回アカデミー賞】「クイーン」迫力パフォーマンスとガガ&ブラッドリーの熱唱が話題に

2019年2月25日(月)15時2分 シネマカフェ

ブラッドリー・クーパー&レディー・ガガ (C) Getty Images

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「クイーン+アダム・ランバート」のパフォーマンスによる「We Will Rock You」で幕開けした今年のオスカー。出席者たちは大盛り上がりで、ともに主演女優賞候補だったレディー・ガガは手拍子をとりながら身体を揺らし、グレン・クローズは「ロック・ユー!」の歌詞の部分でガッツポーズ。続く「We Are the Champions」はしっとりと、かつ力強く歌い上げるアダムの姿を、『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを演じて主演男優賞候補だった(のちに受賞!)ラミ・マレックが感慨深げに見つめていた。パフォーマンスが終わると客席は総立ちで大きな拍手を送った。


歌曲賞を受賞したレディー・ガガ&ブラッドリー・クーパーによる「Shallow」(『アリー/スター誕生』より)のパフォーマンスは、「ロマンティックで2人のケミストリーが素晴らしすぎる」と涙する人続出。後半、ピアノの弾き語りをするガガにブラッドリーが歩み寄り、肩を並べてデュエットを披露。情熱的に歌い上げ、顔を寄せ合う2人が「キスしちゃうんじゃないか!」と思った人も多かったようだ。


そのほか歌曲賞にノミネートされていた5曲のうち、『RBG』(原題)から「I’ll Fight」、『メリー・ポピンズ リターンズ』から「The Place Where Lost Things Go」、『バスターのバラード』から「When a Cowboy Trades His Spurs For Wings」のパフォーマンスが行われた。 残る1曲の「All the Stars」(『ブラックパンサー』)は、ケンドリック・ラマーとSZAの都合がつかず披露されなかった。

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