中川大志、10年前の自分が今いたら? 生意気っぷりを思い返し「ぶっ飛ばすと思います」
2025年2月25日(火)19時35分 オリコン
10年前との変化を語った中川大志 (C)ORICON NewS inc.
作品にかけ、10年前との変化を語ることに。中川は「10年前ですか…。16歳です。高校2年生とかですかね。めちゃくちゃ生意気だったと思います」と苦笑いを浮かべる。「学園ドラマとかで年上の世代の方とお仕事することが多かったんです。上のお兄さん、お姉さん方は、よくあんなかわいがってくれたなって思いますね。今、自分みたいな16歳がいたら、ちょっとぶっ飛ばすと思います(笑)。それぐらい生意気だったなと思うこともある」と笑っていた。そして変わったところについて「完璧にやりたいタイプだったんです。でも、許容できるというか、自分の失敗を許せる範囲が広がったのかなと思います。広く言えば丸くなったのかな」と話していた。
本作は、柚木麻子の小説『早稲女、女、男』が、『早乙女カナコの場合は』のタイトルで映画化。男勝りで過剰な自意識ゆえに素直に甘えることができず、本当は誰よりも純粋で不器用な主人公・早乙女カナコと演劇サークルの先輩・長津田啓士の10年にわたる恋愛模様を中心に、彼女たちと周囲の人々が右往左往しながらも各々が自分を見つめ直していく姿を描いた恋愛奮闘記となる。
そのほか、橋本愛、臼田あさ美、中村蒼も参加した。