フリー宣言『ミヤネ屋』川田裕美アナ 成功するための要素持つ

2月25日(水)7時0分 NEWSポストセブン

 読売テレビの川田裕美アナウンサー(31)が、2月27日限りで『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)の司会を降板。3月末で同社を退社し、フリーアナウンサーになると発表された。所属事務所は、フリー女子アナを多数抱えるセントフォース。昨年、日本テレビから馬場典子アナが、TBSから田中みな実アナが独立したが、最近では未婚の女子アナがフリーになるケースは以前と比べて、激減している。テレビ局関係者が話す。


「テレビ界全体の傾向として、経費削減のために、フリーアナの起用にはあまり積極的ではなくなっています。よほど数字を獲れるなら別ですが、できれば局アナで済ませたいのが本音ですね。実際、皆藤愛子アナや小林麻央アナなどエース揃いだった一時期と比べ、最近のセントフォースからは、新しいスターがあまり出ていない印象です」


 そんな時代にフリーになる川田アナ。はたして成功するのだろうか。


「全国放送で、視聴率の良い『ミヤネ屋』で司会を務めていたため、顔と名前が世間に浸透しているように思われがちです。たしかに、普通のアナウンサーと比べれば、知名度は高いはず。ただ、『ミヤネ屋』以外には深夜番組のレギュラー1本しかない。人気の出る女子アナはいろんな時間帯に出ることが重要。人によって、テレビを見る時間帯って、ある程度決まっていますからね。一定層には馴染み深いですが、サラリーマン層には案外知られていないかもしれません」(同前)


 とはいえ、厳しい意見がある一方でこんな見方もある。ある放送作家が話す。


「約4年間にわたって、宮根誠司とともに司会を務めてきただけあって、実力は十分あります。それに、生放送はとにかく鍛えられるんですよ。突然飛び込んでくるニュースやハプニングにも対応しないといけないですし、台本にはない宮根さんのムチャぶりにも上手に返さないといけない。川田アナは、その点で日に日に腕を上げていきましたからね」


 過去にフリーで大成した女子アナを振り返っても、生放送の経験が多い者が目立つ。『めざましテレビ』(フジテレビ系)の八木亜希子アナや高島彩アナ、加藤綾子アナ、『すぽると!』の内田恭子アナや平井理央アナなどが該当。現在、フリーで活躍中の夏目三久アナも日本テレビ時代に『おもいッきりイイ!!テレビ』『おもいッきりDON!』のアシスタントをしていたし、高橋真麻アナもフジテレビ時代に『知りたがり!』でコーナーを担当していた。


「川田アナの場合、年輩の女性に受け入れられている点も大きいでしょう。『ミヤネ屋』は放送時間帯からしても、主な視聴者は主婦層や60代以上の高齢者です。その人たちからの好感度は高いでしょうし、顔も売れている。今のテレビ番組は、全体的に言って、まさにその世代向けに作られており、若者や男性向けの番組はあまり多くない。ゴールデン帯やプライム帯でも、その傾向は顕著になっています。今の時代に、川田アナはハマる要素を持っているんです。


 今までのセントフォースは、小林麻耶アナや皆藤愛子アナなどのように、男性受けする女子アナを発掘してきました。そういう意味でいえば、川田アナは新たなセントフォースの女子アナ像を作り上げるかしれません」(同前)

NEWSポストセブン

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