キスしたの?「アオのハコ」波乱の文化祭、演劇のハプニングで主役の2人にキス疑惑
2025年2月26日(水)7時0分 ABEMA TIMES

2月20日より順次放送中のアニメ「アオのハコ」第20話では、演劇中の猪股大喜(CV:千葉翔也)と蝶野雛(CV:鬼頭明里)の頭上からくす玉が落下。キスをしたようにしか見えない疑惑の光景に、視聴者も「判定を待つ」と、真相が気になって仕方がなかったようだ。
大喜は鹿野千夏(CV:上田麗奈)と2人きりで文化祭の軽音部ライブを楽しみ、その余韻に浸っていた。しかし、バドミントン部の先輩で、文化祭では占い師を務める西田諒介(CV:坂田将吾)に声をかけられると、「間もなくお前に、とんでもない試練が襲い掛かってくるぞ!」と告げられる。
大喜のクラスの出し物は演劇「白雪姫」だったが、王子役にアクシデントが発生。足を負傷し、病院に運ばれてしまったため、急遽代役が必要になった。クラスメイトが対応に困っていたそのとき、たまたまやってきた大喜が、王子の代役を任されることになってしまう。
ガチガチに緊張しながらも、大喜はなんとか王子を演じ、白雪姫とのキスシーンも無事にやり遂げた。劇は滞りなく終盤へ向かうかと思われたが、そこで予想外のハプニングが発生する。頭上に設置されていたくす玉が突然揺れ出し、白雪姫役の雛の頭上に落下。大喜は雛を庇うように飛び込み、くす玉は大喜の頭部に直撃した。
くす玉の中から紙吹雪が舞い上がった次の瞬間、口元は紙吹雪で隠れていたものの、そこにはどう見てもキスをしているようにしか見えない光景が……。劇が一時中断すると、観客から「今さ、キスしてなかった?」「つきあってるんじゃなかったっけ?」とざわめきが起こり、観覧していた千夏も目を見開いたまま固まってしまった。
くす玉落下からのまさかの展開に、SNS上では「くす玉お前やりやがったな!!!!」「しちゃったのかい???」「ギリギリのところで止まった…?」「今のどっち!?」「公開キスかあああ」「これは全校レベルで噂になるやつだ。」など、キス疑惑の真相が気になる視聴者が続出した。
また、衝撃的なシーンの前に固まってしまった千夏にも注目が集まり、「千夏先輩の脳が粉砕される……!!」「千夏先輩の表情が絶妙でイイ…」「千夏先輩、魂どっかいってる、、」と心配する声も多くあがっていた。
アニメ「アオのハコ」は2021年4月より「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の三浦糀氏による同名漫画が原作。中高一貫のスポーツ強豪校・栄明高校を舞台に、男子バドミントン部の猪股大喜と女子バスケットボール部のエース・鹿野千夏との青春ラブストーリーが描かれる。
第20話「親友として」
【あらすじ】
「白雪姫」の王子役の生徒のケガにより、急遽代役を立てないといけなくなった大喜たち。クラスメイトから「皆の練習を無駄にしたくない」と懇願された大喜は、真剣な眼差しの雛を見て仕方なく王子役を引き受けることに。千夏や花恋、からかい半分の針生や西田が見守る中、ついに舞台の幕が上がる!
(C)三浦糀/集英社・「アオのハコ」製作委員会