【広瀬すず】辞めたかった仕事が“人生”に 「結局未だに続けている。想像していなかった」
2025年2月27日(木)20時8分 TBS NEWS DIG
俳優の広瀬すずさん、木戸大聖さん、根岸吉太郎監督が、映画「ゆきてかへらぬ」(全国公開中)公開御礼舞台挨拶に登壇しました。
本作は、「文化の百花繚乱」の様相を呈した大正から昭和初期を舞台に、実在した男女3人の壮絶な愛と青春を描いた作品。
広瀬さんは“無事に公開して、何年も何年も心のどこかにずっと思い続けてきた作品が、こうして皆さんに伝わっていくのを日々実感していて、とても嬉しく思っております”と、挨拶しました。
すると、今回が最後の舞台挨拶ということで、ファンからの「質問BOX」を乗せたワゴンが登場。「人生を翻弄された出会いはありますか?」という質問に、広瀬さんは“事務所の社長さんじゃないですかね。姉が先にこの仕事をしてても私は全く興味がなく、やり始めた頃も辞めたくて仕方なかった。嫌々、東京に行って、やりたかったバスケがあるし、もっと友達といたかったけど、いろんなことを経験させてもらったら、結局未だに続けているっていう(笑)結局楽しくて、もはや人生みたいになっちゃってるのは、想像していなかった”と明かしました。
続いて「性別に関わらず、どのような人に惹かれるか?」という質問に、木戸さんは“年齢や性別関係なく、少年心・少女感とか、いくつになっても無邪気さとか「興味」へ走って行く感じ。そういう人に憧れるというか、自分もそうなっていきたいな”と、語りました。
広瀬さんは“面白い人。それは、頭の回転の速さの面白さもあるし、自分の感性を貫いて、それを表に出せる人っていうのが、見ていて面白いなって思う。周りにいて楽しい人、面白い人っていうのはとても惹かれます”と語るも、会場からのリアクションが薄く、“....違った...?”とポツリ。咄嗟に木戸さんが“合ってる合ってる!”とフォローしました。
木戸さんは司会者から“広瀬さんも面白い人?”と聞かれ、“めちゃくちゃ面白いですよ!”と即答。広瀬さんは“面白くないですよ!”とギャグ混じりで否定し、“面白い人になりたい!”と、笑顔で嘆いていました。
【担当:芸能情報ステーション】