カーリング女子「もぐもぐタイム」「そだねー」以外の見どころ マリリンのお願い「作戦にも興味を持って…」

2月27日(火)14時42分 Techinsight

カーリング女子日本代表チーム(画像は『Chinami Yoshida 吉田知那美 2018年2月26日付Instagram「Our best memories are always with @j.d.lind」』のスクリーンショット)

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平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子日本代表チームが2月26日放送の『報道ステーション』(テレビ朝日系)に生出演した。スタジオに本橋麻里藤沢五月吉田知那美、鈴木夕湖、吉田夕梨花の5選手が並び3位決定戦やカーリングの今後について話した。

銅メダルがかかったイギリス戦を藤沢がパネルをつかって解説すると、富川悠太アナウンサーから日本が最後の一投を終えた時の心境を聞かれて鈴木は「かなり危ない、半分負けたかもと思った」という。

さらに吉田夕梨花は、最後に投ずるイギリスにとっての難易度を「たぶん7、8割は決まるだろうと…」と見ており「いつものミュアヘッド先輩ならば、キメられるショットでした」と明かす。

そうした状況のなか日本が勝利して銅メダルを獲ったのだが、富川アナは「すぐに喜ばなかったような?」と問いかけた。

藤沢は「カーリングは紳士のスポーツなので、相手のミスショットに対してあまり喜んではいけない。試合後は必ず握手することもあり、加えて“ホントに勝ったの?”と信じられない気持ちも重なって、少し時間がかかりました」との趣旨で語る。

また、別のインタビューで「カーリングを国技にするような気持ちで頑張りたい」と話した吉田知那美は、カーリングがこれまで「こんな競技はスポーツではないと言われ続けてきた」ことを振り返り、選手としてできるのは「プレーで見せて結果で語るしかない」「皆さんに認めて頂けるように、強くあり続ける」ことだという。

華やかに見えながら体勢を維持するために相当な体力を要し、僅かな誤差で勝敗を左右する精神的なプレッシャーも大きい過酷な競技だ。

それでもプレー中に笑顔を絶やさない秘訣を聞かれ、「にっこにっこにー」で知られる吉田知那美は「五輪の舞台では私たちらしいパフォーマンスをしようと約束した」と話し出す。

彼女たちも落ち込んで笑顔になれない時はある。だが「誰のためでもなく、まず自分自身とチームを鼓舞するために笑顔で“大丈夫、次はできる”と声をかけ、ポジティブでいることがチームの約束事としてある」という。

笑顔の秘密を明かした彼女は、「それが“見ていて楽しい”だとかそういう風に思ってくれているのであれば“一石二鳥”だなと思います」と微笑んだ。

最後に、これからカーリングを見る人々に「ここに注目して」というポイントを聞かれたキャプテンの“マリリン”こと本橋麻里。「もぐもぐタイム」や「そだねージャパン」と話題になるのは嬉しいが、他にも見てほしいところはあるという。

「1シーズンかけてプランを立て、どうやったら相手よりもいい作戦で勝てるだろう」と日々努力しており、チームコミュニケーションが鍵なので「作戦の方にも興味を持って頂いたり、どんなコミュニケーションをとって一投一投、石を投げてスイープをしているのかも見て頂けると、選手の心に突き刺さるのでは」と願った。

今回は番組が準備したストーンの位置を示すパネルを使い、藤沢五月がどのように狙って投じるかを細かく説明したのが分かりやすかった。そうした作戦を読む楽しみを知れば、もっとカーリングファンが増えそうだ。

画像は『Chinami Yoshida 吉田知那美 2018年2月26日付Instagram「Our best memories are always with @j.d.lind」』のスクリーンショット

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