マーク・ハミルら出演『ブリグズビー・ベア』公開決定、25年間“教育番組”を見て成長した青年の騒動を描く

2018年3月1日(木)12時0分 映画ランドNEWS

『スター・ウォーズ』“ルーク・スカイウォーカー”役で知られるマーク・ハミルが出演する新作が『ブリグズビー・ベア』の邦題で6月23日(土)に公開されることがわかった。合わせて、特報映像と日本限定ビジュアルが解禁となった。



第33回サンダンス映画祭(2017年)でUSドラマ・コンペティション部門に出品、その独創的なキャラクターと興味深いストーリーで話題をさらった本作。物語は、外の世界から遮断された小さなシェルターで両親と3人だけで25年間暮らしてきた青年ジェームスが、ある日突然警察に連れ去られるところから始まる。外の世界で“本当の家族”とともに暮らすことになったジェームス。偽の両親によって作られた教育番組「ブリグズビー・ベア」から得た知識だけで育った彼の「常識」が、周囲の人間を騒動に巻き込んでいく。



監督・脚本・主演は「サタデー・ナイト・ライブ」などで知られるデイヴ・マッカリー、コメディアンのカイル・ムーニーが脚本・主演として名を連ねる。カイル扮するジェームスの育ての親テッドに『スター・ウォーズ』シリーズの“ルーク・スカイウォーカー”ことマーク・ハミル、カウンセラーのエミリーに海外ドラマ「HOMELAND」でゴールデン・グローブ賞とエミー賞をW受賞したクレア・デインズが出演。「サタデー・ナイト・ライブ」仲間のベック・ベネット、ニック・ラザフォード、アンディ・サムバーグなどがカメオ出演している。



マーク・ハミル コメント




この映画に出演したことは、私にとっては予想以上の感動でした。とても希望に溢れ元気づけてくれる映画です。ありのままの自分でいられ、何かを信じることはとても良いことです。この映画は、私たちに人とは違うドラム奏者に合わせて行進してもよいということを教えてくれます。伝統的なドラム奏者と変わらず、違うドラム奏者でも十分に通用するということを。



映画『ブリグズビー・ベア』は6月23日(土)より公開


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