ジェニファー・ローレンス、“挑発的”な衣装で報道陣を魅了!『レッド・スパロー』NYプレミア

2018年3月1日(木)14時45分 映画ランドNEWS

全世界で空前のメガヒットを記録し、映画史にその名を刻む超人気シリーズ「ハンガー・ゲーム」のフランシス・ローレンス監督が、ジェニファー・ローレンスと再びタッグを組んだ映画『レッド・スパロー』。先日、ニューヨークのリンカーンセンターAlice Tully HallでNYプレミアが華やかに開催された。


ジェニファー・ローレンスとフランシス・ローレンス監督

会場には、フランシス・ローレンス監督、ジェニファー・ローレンス、ジョエル・エドガートン、原作者のジェイソン・マシューズらが駆けつけた。相手を悩殺するセクシーさと巧みな心理操作を最大の武器に大国を手玉に取る罠<トラップ>を仕掛けるドミニカを演じるジェニファーは、胸元と背中が大きく開いたセクシーなドレスにダウンヘアという装いで登場したヨーロッパプレミアとは打って変わって、ニューヨークプレミアでは、胸元のデザインが際どく、シースルーのスカートといった“挑発的な”衣装にアップヘアで集まった報道陣を魅了した。


ジェニファー・ローレンス

サウンドバイツに応えたジェニファーは「ドミニカは、私には想像もできないような過酷な状況で生き延びなければならなかった。彼女は誘惑することを訓練されるけど、心の強さによって生き延びるの。彼女は、わたしよりもずっと、ずっと、かっこいいのよ」と到着した画像のポージングが象徴しているかのように自身が演じたドミニカが精神的にも身体的にもタフな女性であることを明かす。


ジェニファー・ローレンス

続けて、「新しいことに挑戦したかったから、この作品は、スパイの姿、謀略の残忍さ、監視されることの不安感、暴力的なライフスタイル、を全く新しい視点で描かれることになると思った」と今までのスパイ映画とは一線を画することを明言する。


ジェニファー・ローレンス

「作品は、刺激的で、感情に訴えてくる。CIAに姿もとてもリアルに描かれている。フランシス・ローレンスがハイクオリティな作品に仕上げたと思う」と元CIA工作員の原作者が太鼓判を押す。ローレンス監督の手腕については、ジェニファーも「フランシスが監督でなければ、私はこの作品に出演できなかったわ。彼は長年の友人で、映画監督としても信用しているの。脚本を読んだとき、ダークで重厚なこの作品をユニークで、味わい深いものに仕上げることができる人はたった一人しかいないと思った。それが、フランシスよ」と絶賛している。



映画『レッド・スパロー』は3月30日(金)より公開


© 2018 Twentieth Century Fox Film Corporation


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