演技がうまいと思う旧ジャニーズ俳優ランキング!3位木村拓哉、2位岡田准一を抑えた1位は?【30歳以上編】
2025年3月1日(土)6時0分 女性自身
アイドルとしてのパフォーマンスだけでなく、ドラマや映画など幅広い分野で活躍している旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMENT)の俳優たち。主演に抜擢されるケースも多く、中には数々の賞を受賞している演技派もいる。演技を通じて、彼らの新たな魅力に気づいたという人もいるのではないだろうか。
年齢を重ねて、より演技に凄みが増してきた俳優も多い。そこで本誌は30歳以上の旧ジャニーズ出身、所属する俳優の中で演技がうまいと思うのは誰か、アンケート調査を実施した。
第3位は数々のヒット作で主演を務めた木村拓哉(52)。
『HERO』(フジテレビ系)や『ロングバケーション』(フジテレビ系)など、多くのヒット作で印象的なキャラクターを演じてきた木村。映画主演も何度も果たし、アニメ映画『ハウルの動く城』では主人公ハウルの声優も務めている。演じる役柄も幅広く、『グランメゾン東京』(フジテレビ系)で破天荒なシェフを演じた一方、『教場』(フジテレビ系)では冷徹な警察学校教官を好演。アンケートでも演技の振り幅の広さが支持を集めたようだ。
2006年には主演を務めた映画『武士の一分』で演技力が評価され、主演男優賞にノミネートされたが、「賞レースには参加しない」という当時の事務所方針に従い辞退したというエピソードも。今も最前線で活躍を続ける木村の演技に今後も注目したい。
《色んな役を演じているが、全部違和感なく、しっくりしているため》
《グランメゾンシリーズを観て感じたから》
《どの役をやっても似合うし凄く惹きつけられる》
《代表作も多く、長年にわたってドラマで活躍している》
第2位はアクション俳優として活躍中の岡田准一(44)。
演技力だけでなく、「アクションがすごい」という声が圧倒的に多かった岡田が2位にランクイン。ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(フジテレビ系)で主演を務めたのがきっかけでアクションを学び始めたという岡田。今ではアクションシーンのほとんどをスタントなしで演じている。主演映画『ザ・ファブル』ではパワフルなアクションを披露しただけでなく、共演者にアクション指導もおこなったという。
また現代ものだけでなく、NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』でも主演を務めるなど役者として幅広いジャンルの作品で活躍。2026年公開予定の映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』でも主演が決定しており、ジャズピアニストを演じるという。また、岡田の新たな一面が見られるかもしれない。
《スタントも自分でこなしてカッコいい》
《静かな演技、激しいアクション、どちらもいいと思います》
《大河ドラマの黒田官兵衛の主演は素晴らしい演技だった》
《アクション俳優として確固たる地位を確立しているから》
第1位はハリウッドデビューも果たした二宮和也(41)。
映画『母と暮せば』で第39回日本アカデミー賞、最優秀主演男優賞を受賞した二宮が堂々のトップに選出された。主演ドラマ『ブラックペアン2』(TBS系)では、外見が瓜二つな2人の人物を話し方や声のトーンで巧みに演じ分け、その演技力に引き込まれた人も多かったようだ。
また二宮は、クリント・イーストウッドが監督を務めたハリウッド映画『硫黄島からの手紙』にも出演。硫黄島に配属された日本兵を自然体で演じ、クリント・イーストウッドを「彼で良かった」と唸らせていたという。
《演じる人になりきっていて違和感なし》
《硫黄島からの手紙が良かった》
《ハリウッド映画に出ても日本のドラマや映画に出ても、アイドルな感じがなくナチュラルな演技をしてると思う》
《様々な役をこなしており、見ていると引き込まれるから》