ボーカルユニット・D-selections、作家陣とがっちりタッグを組んだ新曲語る (1) D-selectionsが積み上げてきた、「これまで」

3月1日(金)10時0分 マイナビニュース

男性アニソンシンガー・小林竜之と、i☆Risの澁谷梓希と若井友希、Wake Up, Girls!の青山吉能と吉岡茉祐の5人によるボーカルユニット・D-selections(Dセレ)が、3rdシングル「AlegriA」を2月27日にリリースした。

第1章に引き続き、TVアニメ『賭ケグルイ××』のEDテーマに起用された本作は、作品を連想させる高貴さと妖しさが共存するサウンドを、5人の絶妙なハーモニーが包み込み彩る楽曲に仕上がっている。今回はその美麗なハーモニーの源泉である5人のチームワークの礎にも触れつつ、ニュー・シングルに収録の2曲について語ってもらった。
○■ファンだけでなく、関係者からも高評価だった前作

——前作「LAYon-theLINE」がリリースされてからの反響には、どういうものがありました?

若井 いろんな方から「今回の曲めっちゃいいじゃん」って言われるぐらい、すごく曲の評判がよかったんですよ。

澁谷 まず関係者の方が「すごくいい!」って言ってくださることが多くて。そういう作り手の方たちに褒められるのって、「歌っててよかったな」と思う瞬間だし。しかも世に出てからも、ちゃんと「Dセレ、すごいなぁ」って思ってもらえていてよかったなぁ……と。

小林 リリースの時期はちょうど舞台の稽古をしてる時期だったんですけど、全然アニメとか観ないっていう共演者の方たちから「『賭ケグルイ』好きで観てたんだけどさ、CMに出てたよね?」って言われて。「普段と全然違くてヤバいわ」みたいなことを言ってもらえたんです。あと、「誰かわからんけど、男性ボーカルがいいスパイスを効かせてくれてて、いいな」みたいな感想も目にして。その反響を聞いて、このメンバーの中に自分がいることでいい相乗効果が生み出せていたらいいな、って改めて思いましたね。

吉岡 それに、アニソンというジャンルの中にあんまりない曲だったからこそ、余計に注目度が高かったのかな、と思います。

青山 ただその分、毎回声枯れそうなぐらい大変で(笑)。特に「LAYon-theLINE」は全員主線みたいなハーモニーだったりして…。Dセレって1曲入魂感が結構すごいんですよね。
○■名ハーモニーの源・チームワークの秘密に迫る

——そのハーモニーって皆さんのチームワークあればこそのものだと思うのですが、皆さん自身がその高まりを感じた瞬間ってありますか?

若井 『ハンドレッド』のリリースイベントでカップリング曲を歌ったのが、すごく印象に残っています。全員が半円になってみんなの目を見て歌ってて「意思疎通してるなぁ」みたいに感じたし、もう「魂こもってたわぁ」っていう感じで。終わったあと、感動して泣きそうになっちゃった。

澁谷 そのときの音響があまり歌いやすい環境でなかったのもあって、「ちゃんとお互い感じながら聴けば大丈夫だよ」みたいなことを言っていたことを今思い出しました(笑)。でもそういう窮地に立たされるというか、Dセレ自体も「いつ終わるかわかんない」みたいな感覚があって。だからこそ、一瞬でまとまれる力っていうのはあると思うし。でもそういうものって簡単に生まれるものじゃないから、そこはみんなにまとまれるセンスがあるんだろうなって。私、リーダーなのにリーダーらしいこと何もしてないんですけど(笑)。

青山 え? 私、逆にリーダーらしいところしか感じない。

澁谷 ホント?

青山 Wake Up, Girls!では「こうしてください」っていう方向性があらかじめはっきりしていて、それに対して真剣に向き合うっていう感じだったんですよ。でもDセレって自由で、それゆえに自分たちでなんでも作れちゃうんです。だからサウンドとか歌を「もっとこうしようよ」みたいに積み重ねて作っていくということに初めて触れた最初のスタジオリハは、すごく衝撃的だったんですよ。

吉岡 リハの中で、今まで自分たちの間では起こったことがない会話が生まれてたんです。

青山 しかもそれがずっちゃん(澁谷)発信のものが多くて、めちゃくちゃ刺激になって……それをちょっとずつ盗んだりしていたんですけれども。ホントそこにびっくりしたし、尊敬します。

吉岡 だから、同時進行でまったく違うユニットにふたつ所属してる感覚があって。「こっちではこれが勉強できるし、あっちではこれが勉強できるし……」といいとこ取りがすごくできてるなぁって、毎回思いますね。

澁谷 でも、みんなしっかりしてますよ。なんか言ってもめげないし、しっかりと一つひとつのことに向き合ってくれるから、お互いがお互いを信用してるし。

若井 やっぱ絶望を感じることで力が出るんですよ。「AlegiA」の歌詞みたいに(笑)。

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