ケンコバ嘆く「灰皿探して彷徨ってしまう」

3月1日(水)22時56分 ナリナリドットコム

お笑い芸人のケンドーコバヤシ(44歳)が、2月28日に放送されたニュース番組「AbemaPrime」(AbemaTV)に出演。愛煙家の立場から、飲食店全面禁煙法案に不安をのぞかせた。

番組ではこの日、厚生労働省が健康増進のため受動喫煙対策強化の一環として、レストランや居酒屋などの飲食店での全面禁煙を推し進める法案の骨子を発表したというニュースをピックアップ。

飲食店や愛煙家のサラリーマンからは不安の声が上がっており、ゲストとしてスタジオに出演した愛煙家の経済アナリスト・森永卓郎氏も今回の方針に疑問を呈した。森永氏は今回の“全面禁煙法案”について、「人種差別の一種」や「ファシズムそのもの」だと主張して猛反発。森永氏ほどの反発の色は示さなかったものの、同じく愛煙家のケンコバは「(全面禁煙)法案の骨子を発表した、ということはまだ決定じゃないのでギリギリ間に合うということですよね」と念押ししながらも、「僕のまわりの喫煙者もたばこの値上がりで減ってきた」とし、「“たばこボートピープル”のように灰皿を探して街中彷徨ってしまう時もありますね」と、喫煙者が追いやられている印象はあると語った。

今回の方針が決定すれば世界で一番厳しい喫煙規制になるのではと話す森永氏の意見に対して、ケンコバは「心配ですよね。新橋とかサラリーマンの方に憩いの場になっている所は」と飲食店側を心配。

さらに「じっちゃんばっちゃんのやってるたばこ屋の心配も誰かしてあげてくださいよ」と、コンビニなどでたばこが買えるようになって経営が厳しくなっている個人経営のたばこ販売店にも目を向けて欲しいと苦言を呈した。

議論の中で、慶応大学特任講師の若新雄純氏は2020年の東京オリンピックを焦点にあてて考えすぎなのではと疑問。また、スマートニュースの松浦茂樹氏は、全面禁煙のお店がすでに増えてきており、受動喫煙が嫌な人はそのような店に行けばよく、禁煙・喫煙は飲食店側の判断で決めるべきで政府が決める必要はないと話し、スタジオの出演者たちも賛同した。

ケンコバも「“うちは禁煙です”と提示してるお店で吸わせろとは言わないですからね。吸えるところがあるか聞いて、ダメなら諦めるし」と、喫煙者が悪者扱いされることについては納得ができない様子。今後の解決策としては「シンガポールでは信号の度に灰皿設置してますからね、厳しくする代わりにここで吸ってくれと。それをせずに全面禁煙はどうかなと思いますけどね」とケンコバは話し、全面禁煙するためには喫煙スペースをしっかりと設置するなどの対策をして欲しいと語った。

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