今夜の『ホットスポット』あらすじ。長期滞在客・村上は、50年後の世界から来た未来人だった!窮地に立たされた宇宙人・高橋の運命は…<ネタバレ>
2025年3月2日(日)12時30分 婦人公論.jp
『ホットスポット』(写真提供:日テレ)
日本テレビ系で現在放送中の日曜ドラマ『ホットスポット』(毎週日曜よる10:30〜)。第8話「未来人と宇宙人」が3月2日に放送予定です。
脚本・バカリズム×主演・市川実日子、『ブラッシュアップライフ』チームによる新作オリジナルドラマ『ホットスポット』。
富士山麓のとある町のビジネスホテルに勤めるシングルマザーの主人公・遠藤清美(41)が、ある日、ひょんなことで宇宙人に出会ったことから物語がはじまる地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー。
主人公・遠藤清美を市川実日子さん、清美の同僚で実は宇宙人である高橋孝介を角田晃広さん、清美の幼なじみの中村葉月を鈴木杏さん、日比野美波を平岩紙さんが演じます。
脚本はバカリズムさんが担当。音楽は『ブラッシュアップライフ』『侵入者たちの晩餐』の音楽も担当したfox capture planが手掛けています。
*以下3月2日放送回のネタバレを含みます。
「未来人」だと告白した村上が語ったホテルの未来は…(『ホットスポット』/写真提供:日テレ)
<前回のあらすじ>
2月23日、『富士山の日』。清美はいつも通りにホテルのフロント業務をこなしながら、同僚のえり(坂井真紀)とおしゃべり。
「うちのホテルに泊まりに来る人は他で予約が取れなかった人」と卑屈な会話をする清美とえりは、通りかかった長期滞在客・村上(小日向文世さん)から、このホテルに泊まっている意外な理由を教えてもらって、なんだかうれしい気分に。
そんな中、『月曜から夜ふかし』のディレクター・岸本(池松壮亮さん)と松崎(前田旺志郎さん)が再び町にやって来る。
前回中途半端に終わった《高速移動するメガネの小野寺くん》の真相を突き止めようとする岸本と松崎は、前回と同じタクシー運転手から「あの後また会ったんですよ」と、つい先日もメガネの男を乗せたばかりだと言われる。
スナックで酔いつぶれた大男を、メガネの男がたった1人でホテルまで運んだというのだ。ところが、詳しく話を聞いた岸本と松崎は、その正体が小野寺ではなく高橋(角田晃広)かもしれないと疑い始め……。
さらなる情報集めをする岸本と松崎は、地元ショッピングモールの前で町の人にインタビューを行い、「小学校の体育館の屋根に人影を見た」という新情報をゲット。
これはもう、高橋に何かしらの能力があるに違いないと確信する2人の前に、ショッピングモールから出てきた由美(夏帆さん)と瑞稀(志田未来さん)が現れて……。
<第8話のあらすじ>
「実は僕……未来人なのね」。
清美の知らない未来の話をする長期滞在客・村上は、50年後の世界から来た未来人だった。
まだ誰も知らないホテルの行く末を聞いてしまった清美は、はっち、みなぷーと秘密を共有。
「あのホテルがなくなって一番困るのって高橋さんじゃない?」と高橋のことを心配する。そう、ホテルの温泉に入れなくなってしまったら、高橋の免疫力はどんどん落ちていき、やがては……。
思いがけない窮地に立たされる宇宙人・高橋!
地元系エイリアン・ヒューマン・コメディー、運命の最終章へ!!
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