オバ記者 清水富美加の元恋人に「責任あるなら黙ってろ」

3月2日(木)16時0分 NEWSポストセブン

清水富美加出家騒動をオバ記者が一喝

写真を拡大

 女性セブンの名物アラカン記者“オバ記者”こと野原広子が、世の中の不条理に物申す! 今回は、「幸福の科学」に出家した清水富美加の問題に斬り込みます。


 * * *

 2月11日に芸能界を引退し、出家して宗教家へ転身した清水富美加…というより千眼美子さん、と言うべきか。17日には告白本を発売するという手回しの良さには驚いた。「センゲンヨシコ」という命名をすんなり受け入れるところからして、私ら俗人と違うよね。このときから彼女は宗教家としての道を歩き出したんだと思う。


◆女優は会社勤めとはワケが違う


 そんな彼女を、「こんな大騒ぎして辞めなくても」だの、「後ろに宗教団体をつけて感じ悪いわ」だの、私の周りは非難ごうごう。テレビでも、「自分の仕事に対して責任を持たなければいけない」とか、「いろんなかたに迷惑かけているのだから、仕事が一段落してからがいいのでは」と、コメンテーターは軒並みだね。


 そりゃ、そうなんだけどさ。何の被害もない私は思うわけよ。テレビとラジオのレギュラー2本、出演中のCМ2本に公開予定の映画が3本。撮影中が1本。これ、全部放り出すなんて、宗教の力でもないとできないんじゃないのと。


 何がそこまで彼女を思いつめさせたかはともかく、その宗教団体が彼女の精神的な支柱であることは確か。なのに、彼女が魂を預けたその組織がなんで、「月給5万円しかもらっていなかった」なんて言うかな。彼女がいくらそう訴えても、表沙汰にするもんじゃないよ。


 女優になるのは、労働基準法で守られている会社に就職するのとはワケが違う。当たればでかいけど、売れなけりゃ万年アルバイターだよ。そしてすごく売れた人とそうでない人の比率は、少し前の映画のタイトルロールを見ればひと目でわかる。映画の主役、準主役は知っていても、その後に延々と続く役者の名前。そのうち何人の顔が浮かぶ?


 これが、彼女が2008年、「レプロガールズオーディション2008」グッドキャラクター賞を受賞してデビューして、2015年のNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインの同級生、蔵本一子を演じ、一躍知名度を上げた世界だよ。


◆責任の一端があると思うなら黙ってろぃ



 そりゃあ、今は「絶対に戻ることはない」とセンゲンさんは言うよ。でも、22才の覚悟がどんなものか。これからの長い人生で、捨てたものの大きさや、若さゆえ気づかなかった人の恩に、気づくことだってあるかもしれない。それを想定して、余白を残すのが大人の役割でしょうが。


 さらに元交際相手まで、「一連の報道にあった通り」って、既婚の身であることを隠して交際していたなんて、これまた言わなくてもいいことを。ッたく、どんなにつつかれても、自分に責任の一端があると思うなら黙ってろぃ。本人が認めるのは、彼女をかばってじゃない。ただ荷物を下ろして楽になりたいだけだろうが。


 不義理をして去ることを、「後ろ足で砂をかける」というけど、そうしなくちゃならない人の足元に大量の砂を持ち込んでどうするの!


※女性セブン2017年3月16日号

NEWSポストセブン

「清水富美加」をもっと詳しく

「清水富美加」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ