“35歳で交際経験ないけど子供欲しい”人気女芸人の悩みに山崎ケイがキッパリ「今できることはそれしか」
2025年3月2日(日)12時54分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「ゆにばーす」はら(35)が、YouTubeチャンネル「#コイワラ【芸人×恋愛】」に出演。1日に配信された動画で、妊娠・出産に悩んでいることを語った。
はらの悩みは「ちゃんと異性と付き合ったこともないのに、子供が欲しいです。でも今から付き合って結婚して妊娠という順序通りでは遅いと思っています。何か良い方法ないですか?」というもの。
結婚願望はあるものの、結婚相談所を利用することには抵抗があるようで「収入があれば、需要は男女関係なくあるじゃないですか。ってことは、やっぱりちょっと甘えてる部分ある人たちなんじゃないかって思っちゃったりするんですよ。こちらからもそうですよ。収入の高い男性に対して、やっぱちょっとは思うじゃないですか」と、金銭面に目がくらんでしまう可能性を案じていた。
出産までの遠い道のりに悩むはらが「理想のそぎ落とし方ってどうしてますか」と相談すると、お笑い芸人のCRAZY COCOは「理想のそぎ落としを別に今しなくてもいいんじゃないかなって、めっちゃ思うんですよ。35って、全然若いと思ってて」とコメント。恋愛結婚を諦めずに、卵子凍結で、将来の選択肢を持つことは可能だと話した。
また、お笑いコンビ「相席スタート」の山崎ケイは「(理想は)自然にそぎ落とされていくかも」と助言。「私も子供が欲しいと思って結婚したけど、不妊治療で産んでるから“子供できないかもしれないんだ”って、一回理想が修正されて」と、経験を交えて語った。
「そこの考えにいくまでの、体としての準備もまだ全然できてない」というはらに、山崎は「心の準備と体の準備が違うから、体の準備は、今独身の間にできることは卵子凍結しか多分なくて」とキッパリ。「卵子の凍結って、不妊治療してる人から言うと、それで子供ができる確率がどんだけ上がるのかなってくらい、そんなに意味がない可能性もあるんだよね。私も不妊治療して卵取ったけど、結局受精しなくて、取ったやつが全部受精しませんでしたって回もあったから、結局取っても受精卵にならないとあんまり意味がないから。だけど、今できることってそれしかないから、した方がいいと思うのよ」と勧めた。
「覚悟があれば精子を買って、子供を産んでも別に構わないと思うけど、その気持ちも追いつかないんだとしたら、今すぐできることは多分それしかないっていうのが現実的な回答」と語っていた。