乃木坂46、新曲MVの「百合キス」シーンに賛否...AKB48と同路線になるとの危惧も

3月3日(木)18時15分 メンズサイゾー

 乃木坂46の新曲「ハルジオンが咲く頃」のミュージックビデオ(MV)が同グループのYouTube公式チャンネルにて2日に解禁された。3月22日23:59までの限定でフルバージョンが公開されている。ファンが待ち望んでいた映像だったが、同性愛を感じさせる「百合キス」シーンがあったことで賛否両論が巻き起こっている。


 同曲は3月23日にリリースされるニューシングルの表題曲。メンバーたちは大正時代の歌劇団の団員に扮し、グループからの卒業を発表している同曲のセンター・深川麻衣(24)が歌劇団を卒業するという現実とリンクした内容に。長野県松本市の国の重要文化財・旧松本高等学校本館で撮影され、大正ロマンの香る雰囲気の中で深川演じる団員の卒業や歌劇団に残るメンバーの気持ち、それを知らずに入ってくる新入生と深川のやりとりなどが描かれている。


 そんな中、劇中で展開された「百合シーン」にファンの注目が集まった。ピアノの前で生田絵梨花(19)と星野みなみ(18)が見つめ合い、唇を重ねようとするシーンが唐突に出現するのだ。キスの瞬間はピアノの陰に隠れているために実際に口づけを交わしたのかは分からないが、一部ネット上では「乃木坂がレズキス解禁」などと話題に。


 それをきっかけにファンの間で以下のような賛否両論が巻き起こった。


「百合に走るようになったら落ち目」
「こういうの誰が得するのか分からない」
「乃木坂にそっち路線を求めてる人は少ないと思う」
「逆だろ、AKBもそうだったけどレズキスは勢いある時の証拠」
「あんまり百合は好きじゃないけど美人同士だから認める」


 すでにメンバー同士のキスシーンは、2014年に発表された楽曲「無口なライオン」のMVにおいて西野七瀬(21)と若月佑美(21)が披露している。だが、そちらは「百合」というよりも親友同士の絆を象徴するかのようなシーンとして描かれていた。


 今回のキスは同性愛的な印象が強く感じられ、さらに橋本奈々未(23)が齋藤飛鳥(17)に壁ドンするシーンなどもあったため、露骨に「百合」を狙っているとファンに思われたようだ。


「キスシーンといえば、AKB48の大ヒット曲『ヘビーローテーション』で当時の二大エースだった前田敦子(24)と大島優子(27)が披露していたのが印象的。同曲をきっかけにAKBは絶頂期となりましたから、アイドルファンが百合を絶対に受け付けないということはない。しかし、AKBはその時期を頂点にして徐々に人気が下り坂になってきたのも事実。ゆえに乃木坂ファンは『乃木坂がAKBと同じ道を進んでしまっている』と危機感を抱き、それが今回の反発の要因になっている」(アイドルライター)


 百合シーンの好き嫌いだけの問題ではなく、乃木坂46がAKB48と同じ路線に進んでしまうことを危惧するファンが多いようだ。


 「ヘビロテ」以降、AKB48はメンバー同士のキスが珍しくなくなり、OGメンバーが限定復帰した最新シングル「君はメロディー」でも前田&大島コンビが再びキスを披露。それはそれでファンに愛されているが、乃木坂はAKBと一線を画する「お嬢様路線」であるだけに同じ路線にしてファンが喜ぶかどうかは疑問だ。


 その一方、今回のMVでは総合プロデューサーの秋元康氏が「乃木坂の未来」と評した堀未央奈(19)がストーリーの鍵となる新入生役を演じるなど大フィーチャーされ、新たなグループ展開を予感させている。彼女を運営サイドが猛プッシュするのであれば、それもまた新たな路線に繋がりそうだ。


 乃木坂がどのような路線を選択するのか。いずれにせよ、この期待と不安が入り混じったドキドキ感を抱かせてくれるのが人気絶頂の証といえるだろう。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)

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