御三家が冒険に! 劇場版短編を思い起こさせるポケモン主役回&『ジョ●ョ』風作画も飛び出した『アニポケSM』第16話

3月3日(金)21時0分 おたぽる

テレビ東京・あにてれ『ポケットモンスター サン&ムーン』公式サイトより。

写真を拡大

 前回放送のTVアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』(テレビ東京系/以下『サン&ムーン』)では、ククイ博士と一緒に暮らすイワンコをゲットしたサトシ。2日放送の第16話「小さな三匹、大きな冒険!」の主役は、サトシのモクロー、スイレンちゃんのアシマリ、そして姿をくらませていたニャビーの3匹! ポケモンたちの可愛らしい冒険のようすが描かれました。

 海辺でバルーンの練習に励むアシマリとスイレンちゃんを見守っていたサトシとマオちゃん。すると、ふとした拍子に突風が吹き、モクローとアシマリを入れたバルーンがどこかへ飛んでいってしまった! 迷子になった2匹の前に現れたのは、野生のニャビー。モクローとアシマリを送り届けることにしたニャビーですが、そこへロケット団が現れて……!? と、タイトルの通り、今回は3匹が冒険に出るお話です。

■3匹のやりとりがかわいい! 『ジョ●ョ』のパロディも!?

 モクロー、アシマリー、ニャビーといえば、ゲーム『サン・ムーン』でゲーム開始時に、3匹のうち1匹選んでもらえるポケモン、いわゆる“御三家”。物語は3匹の視点から進行していきます。ポケモンは人間の言葉を話さないので(ニャースみたいな例外もいますが)、初代『無印編』では、ポケモン同士の会話に字幕がついていましたが、今回はありませんでした。なので、大抵の視聴者は彼らが何を言ってるのか分からなかったかと思います……(私もその一人です)。

 でも、身振り手振りで会話をしていたり、頭の上には、それぞれのポケモンたちが考えていることが吹き出しになって現れたりして、ポケモン語は1ミリもわかりませんが、いろいろ想像をめぐらせながら見るのも、今回のお話の楽しみ方の一つだったのではないかと。3匹のやりとりを見ていると、劇場版の短編映画を思い出してなんだか懐かしい気持ち&ほっこりした気持ちになりました〜!

 それに加えて、今回は変顔が多いこと……。冒頭の海のシーンではサトシのほか、スイレンちゃんやマオちゃんまでもが、楳●かずおタッチの驚愕の表情を浮かべていたし、ロケット団は、一瞬『ジョ●ョ』を思い起こさせるような作画になっていたり……。もちろん、、御三家の3匹もことあるごとに、変顔を連発。作画スタッフの遊び心が感じられたし、彼らは言葉を話さないので、そのぶん、ちょっとオーバー気味(?)の表情豊かなリアクションは、感情が伝わりやすかったようにも思いました。

 そして、今回は御三家のキャラクターがそれぞれ立っていて面白かった! モクローがマイペースでおっちょこちょいなのは、視聴者のみなさんはもう十分ご存知かと思いますが、アシマリが意外とツッコミ役にまわっていて、ポンコツとしっかり者の2匹を見ていると、なんとなく、いいコンビだな〜と。

 バルーンが割れてロケット団の秘密基地に落下したとき、コジローが作ったアンテナを壊してしまったロクモーに頭を下げさせ、一緒に土下座したアシマリにはなかなかの衝撃を受けました。 土下座するポケモンなんて初めて見ました……。でも、中に人でも入ってるんじゃないかってくらい、自然な土下座姿でさらにビックリ(笑)。

■クールな野生ポケモン、ニャビーが再登場!

 御三家といえば、7話でサトシたちの前から姿を消してしまったニャビーの登場も嬉しかった! 一緒に暮らすムーランドに言われ、嫌々ながらも迷子になったモクローとアシマリをサトシたちの元て送り届けようとしたり、ロケット団に捕らえられたときも、マイペースなモクローが寝ている横で「こいつらを解放しろ!」(訳:ニャース)と、仲間になるフリをして攻撃をしかけてロケット団を追い払ったり、めちゃくちゃデキるやつ! 

 駆けつけたサトシが「ありがとな、ニャビー! お前が助けてくれたのか」と声をかけると、サッと立ち去ってしまいますが、でも、そんなクールな面に加えて、実は親分肌で漢気にあふれているニャビー。冷たく見えちゃうけど、案外いい奴なんですね。7話でサトシに助けられた恩を感じているんでしょう(きっと)。

 そんなニャビーにアシマリは“かっこいい〜”って目をキラキラ輝かせていたし、性別は明かされていませんが、アシマリはきっと女の子、そしてニャビーはオスなんじゃないかな〜。モクローは冒険の途中、見知らぬ女の子の膝の上でデレデレしていたので、きっとオスでしょう(笑)。

 さて、アニメのラストでは、今夏公開の新作映画の情報もありました! サトシとピカチュウの出会いを描いた『無印編』初期のリメイク+完全オリジナルストーリーという内容に加え、前シリーズの『XY&Z』のような安定の作画とだけあって、期待は高まるばかり! 願わくば、今話のように、ポケモンが主役の短編アリの“2本立て”にも期待したいところですが……。

おたぽる

「ポケモン」をもっと詳しく

「ポケモン」のニュース

トピックス

BIGLOBE
トップへ