麻雀は爆発だ!熱血実況・日吉辰哉、勢い余って取ったリアクションがファンの間で話題に「撃たれてるやんw」/麻雀・Mリーグ
2025年3月4日(火)12時30分 ABEMA TIMES

熱戦を伝える側も、興奮せずにはいられない。「大和証券Mリーグ2024-25」、3月3日の第1・2試合の実況を担当した日吉辰哉(連盟)が、その激戦に入り込むあまり、思わず大きくのけぞるようなリアクションを見せ、ファンの間で話題になった。
日吉といえば、所属団体の放送対局で熱血実況をしていたことが麻雀界で話題になり、後にMリーグの公式実況に就任。それまで放送対局では見られなかったようなプロレス実況ばりの熱血・絶叫ぶりは、Mリーグ参加当初こそ賛否両論も出ていたが、今やその熱血ぶりがクセになると多くのファンに指示され、また「俺の喉をくれてやる!」などの名調子なども、知られるところになっている。

今年のレギュラーシーズンもいよいよ佳境に入り、1試合の重みがずっしり来る季節になったが、3月3日の2試合も、そんなチーム実況を感じさせる戦いぶり。第1試合はTEAM雷電・萩原聖人(連盟)が久々に勝利、第2試合は下位にもがくKADOKAWAサクラナイツを堀慎吾(協会)が巧みな技を繰り出し、トップをもぎ取った。
この2試合に触発されるように、日吉の熱血実況も絶好調。さらにあるシーンでは放送席で、思わず大きくのけぞり、あわや壁にぶつかり、イスから転げ落ちんばかりのリアクションを取った。この様子が中継のエンディング映像として流れるとファンからは「撃たれてるやんw」「日吉さん激痛w」と笑いのコメントが起きていた。
※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会
◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)