関西の若手人気落語家「貧困問題は自己責任」と語り炎上

3月4日(日)10時30分 まいじつ


siiixth / PIXTA(ピクスタ)



昨今、貧困問題はあらゆる形で報道されている。先日もフジテレビ系列の『ワイドナショー』でメインコメンテーターの松本人志がネットカフェ難民について意見を述べると、すぐさま「現実を知らない」と炎上騒動に発展した。


同じく、お笑い芸人でこの貧困問題をツイッターで連続投稿し、炎上したのが、落語家の桂春蝶(かつら・しゅんちょう)だ。


春蝶は二代目桂春蝶の息子で、父の死をきっかけに三代目桂春団治に入門した世襲の落語家。上方落語の真打ちで、関西では人気のある若手落語家のひとりだ。


春蝶は2月20日に自身のツイッターを更新した。その内容はこうだ。




この投稿には数多くの批判が集まった。



《こういうことを平気で言う人こそ、激務でうつ病発症したり、事故で手足の1本や2本失って、自分の力ではどうにもならない貧困を体験していただきたいですね。たまたま病気しないで健康でいられるから金も稼げるけど、それは決して当たり前のことじゃない。人生なめんな!》

《貧困は絶対的に自分のせいばかりではないと思います。今でも本気で自己責任と思っているのでしょうか?》

《貧困の問題は、根が深く、複雑です。「頑張ればできる」という精神論で解決は出来ません。》

《落語家なのに経世済民って言葉も知らないんですね。経済とは政治の役割で国民をより豊かにする義務があります。幸福を追求するのは憲法でも認められる権利です。さらに民主主義国家であれば政権をしっかり監視して文句を言うのも主権者の義務です。芸人 なら少し知性を身につけてください。》



こういった批判が多く投稿されたが、春蝶は持論を曲げようとせずに次のように投稿している。




当然ながら、この投稿も炎上を招いた。



《だいぶ痛いですね…自分の発言が福音?福音は啓示されるか待つものだろう。日本語もダメな上に庶民の苦悩に対する真摯な批判を受け流すような落語家に何の価値があるというのか…まああなたの落語、元からつまんないから残念ではなくて良いんだけどさ。松っちゃんの件とは違って落差はない。》

《「生活のすべてをかけて発信してる」割には、伝えるのが下手すぎないか?》



なかには落語家としての資質を疑う投稿もあった。



自分も貧乏だったことを明かしたが…


そして、自分も貧乏だったけど何とかなったと釈明をする投稿をしたが、時すでに遅し。炎上の拡大は止まらなかった。




この投稿をする前に春蝶は愛知県で講演をしていたのだが、そのタイトルが驚きである。




貧困で自殺する人に何と言って“自殺予防”をさせるのかだろうか。



【画像】


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