ディーン・フジオカ&安田顕が暴走トーク「ベッドインした」主演・長尾謙杜がタジタジ
2025年3月4日(火)20時4分 オリコン
映画『おいしくて泣くとき』完成披露試写会に登壇した(左から)安田顕、當真あみ、長尾謙杜、ディーン・フジオカ、横尾初喜監督 (C)ORICON NewS inc.
長尾は安田について「お会いするまでは、テレビの画面越しや(CM出演する)カメラ屋さんでみさせていただいてたんですけど、少し怖い印象があったんですけどいざ会ってみるとすごく優しい方。あたたかい方。僕ら2人を本当のお父さんのようにみてくださって頼りがりもあった」と尊敬の眼差し。安田は「うれしいね。カメラ屋さんの補足ですけど、中古買取もしています」とジョークを交えてその場をあたためた。
さらに「京都の撮影所で会ったのかな。武士の格好して眉毛をつぶしていたからそういうイメージがあったのかな。現場でも主役として座長として現場でそういうたたずまいをされていたので素晴らしい方」と称えた。
ディーンは役柄の都合上、安田とは同じシーンがないが「ベッドのなかでも安田さんは優しかったですよ。ベッドインしたんです、僕ら2人で」と“爆弾発言”に会場はざわざわ。安田は「補足をしなくてもいいんですよ?(笑)雑誌の連載で当時、パジャパでベッドに入ってパジャマトークしましょうという企画」としっかり説明。
さらに「ジョンとヨーコみたいなところから親子になっちゃいました」と悪ノリするディーンに安田が「ジョンとヨーコのベッドインっていうイベントがあってそれをパロディ化した企画」とすらすら補足を重ねねれば、ディーンは「そこからの回収ですね」とにっこり。長尾は「全然若手2人ついてきてないんですけど…申し訳ないです」と困惑しきりでさらに笑いを誘っていた。
作家・森沢明夫氏が“人を純粋に想う優しさ”をまっすぐに描いた同名小説が原作。初恋、友情、突然の別れ…その30年後に別れの秘密が明かされる、一生に一度の切ないラブストーリー。
ケガで部活動を休んでいる心也(長尾)と、部活に入っていない夕花(當真あみ)。放課後に時間がある2人は、クラスメイトたちから学級新聞の編集委員を任される。最初はぎくしゃくしていた2人だったが、次第に打ち解けていき、2人だけで「ひま部」を結成。幼い頃に母親を亡くした心也と、家庭に秘密を抱えた夕花、孤独を感じていた二人の距離は、ひま部の秘密基地である図書室で次第に縮まっていく。