玉川徹氏 引っ越し回数告白に羽鳥慎一アナ驚き 何と平均の3倍「それは多いね」

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　元テレビ朝日社員の玉川徹氏が4日、コメンテーターを務める同局「羽鳥慎一モーニングショー」（月〜金曜前8・00）に出演。人生で経験した引っ越し回数を明かし、キャスターの羽鳥慎一アナウンサーを驚かせる場面があった。

　番組では、進学や就職などで引っ越しが多くなる繁忙期を前に料金が高騰していることを特集。今月末に都内の同じ区内への引っ越しを考えている3人家族の女性がVTR出演し、見積もりで1社目は117万円、2社目は110万円、3社目は95万円の料金を提示されたと話した。料金高騰の背景には人材不足があり、スタッフを雇うために給料を上げるためその分価格転嫁せざるを得ないという。

　玉川氏は、厚生労働省が行っている人口移動調査に触れ、「人は50代ぐらいまでに平均して何回引っ越しするかという数字がある。何回だと思います？」と羽鳥アナに質問。「5、6回」と答えると「いい線だな。4回なんです」と統計の数字を紹介した。

　そして「僕もうね、15回引っ越してますから、人生で」と自身の経験を語ると、羽鳥アナはすかさず「それは多いね」と突っ込み。玉川氏の直近の引っ越しは17年前だそうで「住んでたの2LDKで（引っ越し料金は）10万しなかった。10倍でしょ、いくら繁忙期とはいえ。人件費上がってるってことですよね」と話した。

　アシスタントを務める同局・松岡朱里アナウンサーは昨年4月の入社に合わせて同3月に引っ越しをしたという。番組では賃貸物件不足のため内見せずに“先行契約”する人が増加していることを取り上げたが、松岡アナも同じだったと言い、「載ってる写真をよく見て想像して契約しました。（部屋は）良かったです」と振り返っていた。