【なにわ男子・長尾謙杜】映画初主演で「愛されているな」 長尾さんの役の30年後を演じたディーン・フジオカさんから「愛してるよ」
2025年3月4日(火)20時24分 TBS NEWS DIG
4日、なにわ男子の長尾謙杜さん、當真あみさん、安田顕さん、ディーン・フジオカさん、横尾初喜監督が、映画『おいしくて泣くとき』の完成披露試写会に登場しました。
本作は、人気作家・森沢明夫さんによる゛互いの幸せを願う純粋な想い”を描いた同名小説「おいしくて泣くとき」の実写映画化。幼い頃に母を亡くした風間心也(長尾謙杜さん)と、学校にも家庭にも居場所のない孤独な新井夕花(當真あみさん)。そんな2人の友情、恋、別れ、そして30年後に明かされる秘密に涙する、切ないラブストーリー。
今作は、長尾さんにとって初めての主演映画。長尾さんは゛すごく嬉しく感じます。事務所に入って11年やってきて、ようやく劇場初主演ができて嬉しい。主演をすることによって、沢山の方に集まってもらって愛されているなって感じました”と、満面の笑みを見せました。
そして、長尾さん演じる心也の30年後を演じたディーンさんから「愛してるよ」と声をかけられると、長尾さんは゛ありがとうございます”と、照れた表情を見せました。
長尾さんは、1月に公開された映画「室町無頼」の撮影後に本作の撮影に入ったと話すと、゛時代にギャップがあって、最初の感想は「現代はいいな」だった”と笑わせ、゛アクションは辛いし、寒かったし、こうやって現代に戻ってきてラブストーリーができて嬉しかった。メイクも3時間かからないし、朝早くないし、土ぼこりもたっていない”と、作品によるギャップを語りました。
ヒロインを演じた當真さんは、長尾さんとは初共演。゛同級生役ということで空気を作るために話しかけてくれました”と、長尾さんとのエピソードを披露。長尾さんは゛當真さんがリアル学生の年齢なので、(自分が)学生に見えるか不安だったけど、作品を見てくれた人が「めちゃくちゃ15歳だった」って言ってくれました”と、嬉しそうに語りました。
また、長尾さんが演じる役の30年後をディーンさんが演じたことで母親が喜んだと話し、゛「あなたもディーンさんになったらいいね」って。僕の感想より「ディーンさんどうだった?」ってお母さんが聞いてくる。親孝行ができました”と、微笑みました。
【担当:芸能情報ステーション】