『君は月夜に光り輝く』北村匠海が“一人観覧車”エピソード告白、永野芽郁はジャンポケ斉藤に爆笑しきり

2019年3月5日(火)20時35分 映画ランドNEWS

映画『君は月夜に光り輝く』公開直前イベントが5日、都内・スペースFS汐留にて行われ、永野芽郁北村匠海(DISH//)が出席。サプライズゲストとして、“一人遊園地”を楽しむおじさん役として出演しているお笑い芸人・ジャングルポケット斉藤慎二が登場した。



死期が近づくにつれて肌が光るという原因不明の不治の病“発光病”を患い、病院から出られない少女の“叶えられない願い”を【代行体験】という形で叶えていく青年の姿が描かれる本作。



中でも印象に残っている代行シーンを聞かれた北村は「お芝居とはいえ、恥ずかしかったのは一人で遊園地に行ったこと。カチューシャをつけなきゃいけなくて、本当に恥ずかしかった」と照れ笑い。「一人遊園地は行かない」と話した北村に、永野は「この前話してたけど…一人でどこか行きましたよね?」「言ってたじゃ〜ん!」とトーク促す。


北村は「Zepp Tokyoにライブを観に行ったんです。マネージャーさんとの待ち合わせに20分時間があった。暇だなと思って近くの観覧車に乗りました(笑)一人でゆっくりできるかなと思ったんです!いざ並んだら記念写真を撮らなきゃいけなくて…一人で撮って…30分かかって10分遅刻しました」とお茶目なエピソードを披露した。



ここで、まみず(永野芽郁)のやりたいことを“代行”している卓也(北村匠海)が出会う、“一人遊園地”を楽しむおじさん役を演じるジャンポケ斉藤がサプライズで登場。会場がざわつき笑いが起こる中、斉藤のクセのある動作や言動に永野は「眼力がすごい!」と爆笑しきり。



共演シーンの多かった北村は「本当に面白かった(笑)芝居が出来ないくらい。一緒にジェットコースターに乗るシーンがあるのですが、ぜひお楽しみにしていてください!」とアピール。ジェットコースターが苦手な斉藤は「後ろに座っていた子供に『頑張って』と言われました」と明かし、笑いをさらった。



イベントでは、事前にファンから募った【代行】リクエストに永野・北村が答えるコーナーが。「受験勉強で忙しくて…代わりに合格祈願をしてほしい!」「人を笑わせることが出来なくて…代わりに面白い一発芸をやってほしい!」と、戸惑いながらも斉藤のサポートを受けながら楽しそうに応えていく永野・北村の2人。



最後に「告白してほしい!」とのリクエストがあり、斉藤を相手に永野・北村が1人ずつ告白を生披露。北村が「提案いいですか?『これ言ってほしい』っていうのがあれば、それを僕が代行します!」とファンに募ると、永野も「なんじゃって!?」と大興奮。



北村は「頑張ってる君が好きだよ」と斉藤へ想いを伝えると、斉藤は「本当にカッコいいね!もしこの顔になれたらもっと違う人生送れたのに」と惚れ惚れしていた。



さらに、永野もファンからセリフを募り、斉藤へ「君の笑顔が一番可愛い」と告白。すると斉藤は可愛らしい笑顔を浮かべ、会場を沸かせる。北村も「耳に栄養って感じ!」と笑みをこぼしていた。


映画『君は月夜に光り輝く』は3月15日(金)より全国東宝系にて公開


(C)2019「君は月夜に光り輝く」製作委員会


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