視聴率不調の度に噂になる「月9廃止論」はただの話題作り?

3月5日(月)7時0分 まいじつ


usapan / PIXTA(ピクスタ)



フジテレビの伝統的なドラマ放送枠“月9”に何度目か分からない廃止論が持ち上がっている。


現在月9では芳根京子主演の『海月姫』が放送されており、4月からは長澤まさみの主演する『コンフィデンスマンJP』が始まると発表されている。長澤が月9で主役を務めるのは2007年放送の『プロポーズ大作戦』以来、11年ぶりだ。


「昨年1〜3月に放送された西内まりや主演の『突然ですが、明日結婚します』が全話平均視聴率6.7%と、月9史上ワーストを記録しました。それまで月9は長らく低迷していたこともあり、その時点で廃止かと噂が広がりましたが、4月以降も継続されています。そして、高い期待が掛けられた『嵐』の相葉雅紀が主演の『貴族探偵』は8.8%と大失敗。これで本当に終わりかと思ったら7〜9月放送の『コード・ブルー —ドクターヘリ緊急救命— THE THIRD SEASON』が14.8%という高い視聴率を記録したのです。この結果を受けて、月9はドラマ枠として継続が決定していました」(テレビ雑誌編集者)



長澤のドラマが失敗しても…


ところが、現在放映中の海月姫は第7話まで放送された時点での全話平均視聴率が6.4%と落ち込んでいる。


「どう考えても海月姫は終了時の全話平均視聴率が10%以上になることはないでしょう。それなのに2月の時点で、長澤主演で月9の継続が発表されました。長澤の起用でふた桁視聴率にならなかったら、今度こそ月9を廃止する方向だといいます。しかし、視聴率が落ち込む度に“これが最後”とあおって、毎回の話題作りにしているとしか思えません」(同・編集者)


もっとも、コンフィデンスマンJPが失敗しても、フジテレビにはまだ奥の手があるという。


「コード・ブルーはシリーズ化しているので、どこかのタイミングで持ってきて命運を懸けるといえば話題になるという算段のようです。月9が不調に陥る度に出てくる廃止論ですが、実はやめる気はほとんどないのではないでしょうか」(同・ライター)


廃止をちらつかせて話題作りをしているだけなのかもしれない。



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