笑点・林家三平がくらう公開処刑「0枚フィニッシュ」

3月5日(日)7時0分 NEWSポストセブン

「0点フィニッシュ」が話題の林家三平

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 放送51年目を迎えた国民的長寿番組『笑点』(日本テレビ系)。昨年、新メンバーで再スタートしてからも絶好調は続いているが、今年に入って地上デジタル放送のメリットを十分に活かす画期的な「新システム」を導入した。だが、これが思わぬ波紋を広げている。


 1月8日放送から『笑点』ではデータ放送をスタート。併せて「視聴者参加システム」が取り入れられた。


 番組放送中にリモコンの「dボタン」を押すと、大喜利メンバーの名前と座布団の枚数が記された画面に切り替わる。視聴者はリモコンを操作することで、司会の春風亭昇太(57)のようにメンバーに座布団をあげたり、取ったりすることができるのだ。


 ファンには堪らないサービスだが、これによって思わぬピンチを迎えているのが、昨年加入した新メンバーの林家三平(46)だ。


 2月19日放送では、「プロレスの日」にちなんで、「レスラーになってアクションをしながら一言」というお題が出された。


 これに手を挙げた三平は「おい! オレを倒してみろ!」と相手レスラー役の昇太を挑発。「何を!」と応える昇太に対して、三平は「オレが倒れてもな、すぐに美どりと、その後に香葉子が出てくるぞ!」というオチを披露。


 だが、会場からは失笑が漏れた。昇太も「絶対戦いたくないわ、そんなの。もうおしまい! 笑点これまで!」と微妙な空気になった会場を半ば強引に締めたのだった。


 説明不要かもしれないが、「美どり」と「香葉子」とは、姉・海老名美どり(64)と母・海老名香葉子(83)のこと。三平は笑点加入以来、「嫁ネタと海老名家ネタしかない」と揶揄されてきたが、それでも身内ネタの一点張り。しかし、この日も会場のウケはイマイチだった。


 会場以上に悲惨な状況となったのは、視聴者参加システムの座布団の枚数だ。番組終了時、最も多くの座布団を獲得していたのは、林家たい平(52)で、「3万5357枚」。三遊亭円楽(65)や林家木久扇(79)ら他のメンバーも軒並み1万枚を超える中、三平のみが「223枚」。まさに“2ケタ違い”の大差となった。


 だが、日テレ関係者は「この日はまだ良かった方ですよ」と声を潜める。


「視聴者参加システムが導入されて以降、三平さんは最終結果『0枚』を数回叩き出しています。これは他のメンバーではありえないこと。番組の最後に三平さんがスベると一気に座布団を取り上げられてしまうんです。笑点ファンの間では『0枚フィニッシュ』という流行語まで生まれました」


 この惨状にネット上では〈笑いを通り越していじめに見えるんだけど〉〈三平だけ、毎週悪意を感じるレベルの座布団の少なさだな〉と同情の声も聞こえ始めている。毎週のように“公開処刑”が行なわれているのである。


※週刊ポスト2017年3月10日号

NEWSポストセブン

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